昨日は「子どもっとまつど」主催の「自然アート体験教室」に「あそぼうパン」つくりをこども達に体験してもらうために行きました。
久々の「斉藤邸」の広い庭では沢山のこども達と昆虫たちが“おかさん”を迎えてくれました。
今回はそのうちの昆虫たちの様子についてご報告します。
体験教室の講座の合間をぬって彼らを見させていただきました。
まず最初に目を引いたのがこれです。
巨大なキノコのようですが、何だかよくわかりません。↓
木の幹を切ったところの上に乗っていました。
触ると少し凹みます。
キノコかなと思い調べてみると似ているものに「ノウタケ」(脳タケ)というのがありました。
しかし、それは地面に直接生えるキノコのようです。
「オオノウタケ」というのもありましたが、これが何なのかはわかりません。よくわかりません。
上の写真の木の幹の右端に8cmくらいの蟷螂がいるのですが、それと比べると直径が30cmはありそうです。
次はハナムグリです。
本当に花に潜って食事をしているようでした。
この花ではカマキリも食事をしていました。
セセリチョウを捉えてモグモグしていました。
“おかさん”がこれを見ていると、講座を受講しているはずの女の子が来て覗き込みました。
昆虫が大好きな子だそうで、同伴のお母さんにこのカマキリを飼いたいとせがんでいました。
後は、大きなスズメバチ。
スズメバチの中でも最大級だと思います。
一匹が弱って地面にいました。
もう一匹同じ仲間が近くを飛び、みんなを怖がらせていました。
それとアカボシゴマダラチョウも木の上の方をヒラヒラと飛んでたりしました。