「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

バームクーヘン、枯れ葉の布団

2012-12-09 20:04:15 | Weblog

「松戸 子どもっと」主催の「バームクーヘンつくり」に参加してきました。

 

大きな炎を使ってバームクーヘンを焼きました。

最初は煙を怖がっていた子もやがて慣れ、こんな風に真剣に火と向き合って焼いてくれました。

                  ↑

まだ焼きはじめなので竹棒の真ん中辺にバームクーヘンの生地が塗られているのがよくわかりませんが、最初はこんな感じで焼き始めます。

焼いた生地の上にバームクーヘンの生地をのせて焼き、焼きあがると次の生地をのせて焼いていきます。

これを何度も繰り返して焼いていくとこんなおいしそうな「バームクーヘン」が出来上がります。↓

大人の班も入れ都合6つのバームクーヘンが焼けました。

 

今回は、先週の「松戸市青少年会館」主催の「どんぐりクッキーつくり」の時とは違い、「Yの字ブランコ」や「ターザンロープ」などの遊具を用意しませんでした。

そうしたら、誰ともなしに落ち葉を山にして遊んでいました。

非日常を手軽に味わえるからか、大人気でした。

公園のあっちこっちにいくつかの枯れ葉の山が出来ました。

みんな夢中でかき集めています。

遊びとなるとみんな必死に頑張ります。

 

そして作った山を飛び越えて遊んだり、山の中に身体を入れて遊んだりしていました。

                               ↓

 

誇らしそうに寝転んでいます。↑(俺様がこの山を作ったんだぞ!とでも言いたそうです。)

 

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森に黄色のじゅうたん。+柿にメジロ。

2012-12-06 11:04:25 | Weblog

急に寒くなったせいか、落ち葉がいっぱい舞っています。

桜吹雪の中の散歩も愉しいのですが、“おかさん”はこの枯れ葉が乱舞する中を歩くのも大好きです。

 

森に行く途中の車どおりの激しい道では、車が通るたびに枯れ葉が右往左往して踊らされていました。

そして時折、小さな竜巻が出来て、くるくる舞ったりもしていました。

 

そんな枯葉の舞を愉しみながら森に到着すると、いつもの道が

こんな風に、一面の枯葉で埋め尽くされていました。

真新しい枯れ葉がいっぱいです。

 

昨日までとは装いを変え、黄色いじゅうたんを敷き詰めた道をサクサク音を立てながら歩いてきました。

 

<追記>

森に隣接する民家では柿がおいしそうになっていました。

メジロやスズメなどが来ていました。

 

今朝はそれ程寒くありませんでしたが、これから零度近くまで下がる中、外で夜を過ごす彼らを想像すると、

腹いっぱい柿を食べて子孫を残していって欲しいと思いました。

 

彼らは今晩も「目白押し(一種の押し競饅頭)」をしながら寒さをしのぎ眠るのだろうと思います。

そんな光景を想像するとメルヘンチックですよね。

 

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日経MJヒット商品番付(“おかさん”の一年振り返り)

2012-12-06 10:05:32 | Weblog

昨日「日経MJヒット商品番付」が発表されました。

毎年楽しみにしてみている記事の一つです。

そして、それとともに、我が家の一年を振り返るのが習慣化しています。

今年も横綱、大関、関脇、小結、前頭とヒット商品が東西に並べられています。

ほとんど知っている商品ばかりですが、前頭の末の方に行くと知らない商品も中には出てきます。

昨日は奥さんと見ながら朝食を愉しみました。

 

ところで、我が家の一年の出来事を振り返ってみると、やはりいろいろなことがありました。

 

東西の横綱は「息子の結婚」と「娘の入籍(式は来春挙げます。)」となります。

2人がほぼ同時に家を出て、奥さんと二人暮らし。

「寂しくなるのかな?」と思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。

奥さんと二人でそれこそ規則正しい生活が送れるようになり、かえって生活を愉しむ余裕が生まれたようにも思います。

もちろんこれも、2組の新米夫婦とも愉しい生活を送っているとの報告があればこそです。

 

続く大関は、「学舎でサクセスロードによる学習を本格的に開始」したことと、「奥さんと行った5回の旅行」かなと思います。

 

昨年10月に興味を持ち始めた「サクセスロード」という教材ですが、だんだんと“おかさん”がはまってしまいました。

まだ使い方の指導法が中途半端だったりはしますが、確実に生徒達の学力を底上げしてくれています。

この冬も夏期講習時に蓄えた膨大な知識を、すぐにアウトプットできるような形にするため、猛勉強を予定しています。

夏は中途半端な学習だったため成果も中途半端でしたが、その後かなりリカバリーもしてきています。

最後の仕上げを万全なものにし、成果を生徒たちと享受して行きたいと思います。

 

一方、奥さんとは「熊野古道」、「足利・佐野散策」、「養老渓谷」、「上高地」、「日の出山」に一緒に出かけました。

長い休みが取れないのでいずれも短い旅行でしたが、それぞれに思い出深い体験を共有できました。

二人とも大の旅行好きなので、来年以降も、続けていきたいと思っています。

 

そのほか、小結とかいろいろありますが省略して、敢闘賞には「飯能ネイチャーハイク」、残念賞は「学び舎イベントへの男子生徒参加率の低下」かな、と思います。

 

「飯能ネイチャーハイク」では、お世話になったomusubiさんとは今後もお付き合いさせていただき、学び舎の子ども達と一緒に自然の世界を愉しんで行きたいと考えています。

また、残念賞ですが、現小6男子生徒たちのいろいろなものへの関心度の薄さに驚きを隠せません。

しかし、イベントに関しては「好き嫌い」の世界の話なので、無理強いすることは出来ません。

でもあきらめずに事あるごとに実体験の楽しさを伝えていきたいと考えています。

そうでないと、「頭でっかちだけど、実際の仕事はからきし駄目な、でくの坊」を生み出していってしまうことになるからです。

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英語の前の頭の体操(知的Game)

2012-12-05 10:24:24 | Weblog

昨日の「知的Game」では主に「立体4目並べ」を行ないました。

いつもの「“おかさん”迷路」や「イージーキューブ」などの個人競技と違って対戦Gameはまた違った面白さがあります。

こんな風にそれぞれ分かれて対戦を愉しんでいました。↑

残り球が少なくなってもまだ決着がつきません。↑

 

 

こちらは対戦相手が居ない時にやってもらっていた「イージーキューブ」です。

ほとんどあっていますが、一こまだけ違っています。

後ちょっとです。

 

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新しい相棒:10何年ぶりの腕時計(マインド・コンストラクションのその後)

2012-12-04 11:29:48 | Weblog

腕時計をはめるのを辞めてからずいぶん経ちます。

何年くらいになるかも忘れてまいました。

 

最近4年くらいは万歩計でもある「五街道」が“おかさん”の時計代わりでした。

時刻を知りたいと思うたびにポケットをまさぐって五街道で確認する、というスタイルが身についていました。

 

ただ、この「五街道」は電池寿命がとても短く、一年に2度は電池を換えねばなりませんでした。

しかも、最近では肝心の「万歩計機能」すらも、時たまぼけて発揮しなくなってしまいました。

 

そこで、「五街道」をお払い箱に入れることにし、新たに腕時計を購入することにしました。

それがこれです。

ソーラー電池で、しかも電波時計なので手間無しです。(5000円弱です。)

久々の腕時計は重くわずらわしく感じますがそのうち慣れると思います。

乱暴に使うことなく長く付き合って行きたいと思います。

 

<追記>

Manabiya Self Diaryを始めてからおよそ2週間。

その後の様子をお伝えします。

 

小学生も中学生もこのManabiya Self Diaryを書き、ホームルームを行なうようになったことから、実質の勉強時間が20分程度短くなっています。

ですが、生徒達の勉強の進み具合はほぼ以前と変わらないか、それ以上に進んでいる状況です。

 

一番の違いは、自分で自分に次回までの宿題を課し、それをやってくるようになったことです。

 

「出来ない約束はするなよ!」

「確実に次回までに出来るであろうことを書いてくれ!」

「出来なければできない理由と、やらないとどのような結果になるかを考えて書いてくれ!」

と指導しています。

 

この効果が一番出ているように思います。

みんな以前よりも家での学習量が増えています。

 

2番目の効果は、ホームルームで各人と対話を通じて、「今日何が出来るようになりたいか」と「その手段」までもを具体化、相互確認することで、各人の勉強に向かう姿勢(単なる姿勢だけでなく気持ち面も含めて)がよくなってきています。

最後のホームルームで、その日の成果や反省点を確認するので、各自緊張感を持って勉強に臨むようになってきています。

 

まだあくまでも本の少しだけ前進したというのに過ぎませんが、日々のこの小さな前進が先々大きな違いになることは間違いありません。

「マインド・コンストラクション」=心を建築する。

がうまくいけば子ども達はドンドン前向きになり行動を開始するようになります。

“おかさん”自身も、講習を受ける前と後とでは“意識の前向き度”が格段に向上しています。

これからも続けてその効果を最大限に高めていきたいと思います。

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どんぐりの戦略

2012-12-03 09:54:25 | Weblog

今朝いつもの森でこんなにたくさんのどんぐりを見ました。

一面どんぐりだらけです。シラカシのどんぐりたちです。

まさに足の踏み場もない状態です。

こんなに密集して実を落としています。

ダーウィンの進化論ではありませんが、激しい競争を勝ち抜いてきたものたちだけが、そして運の良かったものたちだけが、現存していると考えられます。

 

するとこの一見無駄とも思えるどんぐりの大量散布にもしっかりとした意味があるのかもしれません。

動物でも何万何千と卵を産んでも、その中で成虫、親になるものは本のわずかしかいません。

だからこの大量散布もそういうことなのかもしれません。

 

でも、何となく納得がいきません。

 

ひょっとしたら、彼ら(シラカシ)の「貯金」なのかもしれない。と思っってしまいました。

今年はよい天気に恵まれ、結構稼いだので、その分を地面に埋めて栄養として蓄えておく。

 

そう考えると、何となく納得出来るな。と

どんぐりを見て変なことを考えてしまいました。

 

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久々のドングリクキー(早12月)

2012-12-02 21:32:11 | Weblog

昨日から早くも12月。

昨日から12月を向かえ、そして忙しくなることは先刻承知のはずだったはずなのに、あたふたしている自分が居ます。

ま、逆に言うと、こうなる自分を見据えつつ、その手立てをうまく打ってこなかった自分が居たと言えるのかも知れません。

 

そんな12月に入ってから2日目の今日は「松戸市青少年会館」主催の「秋の自然まるごと体験 ~ どんぐりクッキーつくり」のお手伝いをしてきました。

この冬一番の寒さは身にこたえましたが、元気な小学生達との触れ合いは愉しいものでした。

まずは、東京都立川市の方で取れた「マテバシイ」を炒るところから始めました。

なれない、「火」に戸惑いながらも、次第に火にも慣れ、美味しいどんぐり粉入りクッキーを焼く(ダンボールオーブンで焼きました。)ことが出来ました。

「やれー!やれー!」と掛け声だけの“おかさん”でしたが、子ども達が焼いたクッキーを5枚もいただきました。

 

<追記>

子ども達は昆虫が好きな子が多く、こんなナナフシの仲間や

弱ってあまり動けないハラビロカマキリなどを見つけては喜んでいました。

中には、切り倒された竹の中で越冬しようとしている、スズメバチや蜂(同定できず)を見つけ出すつわもの達までが居ました。

 

“おかさん”は、こんなに寒い中、うまく身を守り生き延びている昆虫達を見て少しだけ感動しました。

 

<追記2>

夕方から疲れた身体に鞭打って、久々に取手のグリーンセンターで1000m泳いできました。

泳いだ後(700mくらいから)両足がつってしまい、プールから上がってすぐの所で立ち往生してしまいました。

水不足が原因でした。

 

実は300mくらい泳いだ時、「あっ!水を飲んでおけばよかった!」と思いました。

太もものところにつるような違和感を覚えたからです。

 

それでも無理して泳ぎ続け900mを過ぎた頃には両足がつっていました。

水分不足がこんなにも、痙攣を呼ぶものとは思っても居ませんでした。

プールから上がり足を盛んに伸ばしたり、揉んだりしましたがなかなか直りません。

それが、水をコップ2杯弱飲んでしばらくすると、傷みが引き始めました。

 

ということで、痛い目には合いましたが、水分を十分補給し終わった身体はホカホカで、やっぱり泳いでよかったと思いました。

 

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