学び舎の8畳間が中3生を中心とした自習室になってからかなり時がたちます。
放課後の居場所をなくしてしまった子ども達は、最近では「えさ」を食べる台所で遊ぶようになっています。
つい先日までは、光るグニュグニュボールの投げっこでしたが、現在は「ダーツ」が遊びの主役の座を奪いました。
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台所に設置した100円ショップで購入してきた「ダーツ」です。↓
周りをダンボールの箱で覆って壁に貼り付けてあります。↑
せまい場所なのと、先がとがった当たると怪我必至のダーツなので、
最初の頃はごく少数の男の子だけの遊びでしたが、彼らの遊びを見て女の子達も含め、みんなが遊ぶようになりました。
“おかさん”からするとみんな下手なので、冷や冷やものです。
また、怪我や事故は大体慣れてきた頃に起こるものなので、今まで以上に注意を喚起しています。
そんなダーツ遊びですが、写真は中3の女の子が投げたものです。
ダーツの真ん中は硬い木で出来ているので、普通に当てただけでははじかれてしまいます。
それがこのとおり見事に刺さったので生徒に促されて写真を撮りました。
このダーツブームはしばらく続きそうです。