今朝いつもの森でこんなにたくさんのどんぐりを見ました。
一面どんぐりだらけです。シラカシのどんぐりたちです。
まさに足の踏み場もない状態です。
こんなに密集して実を落としています。
ダーウィンの進化論ではありませんが、激しい競争を勝ち抜いてきたものたちだけが、そして運の良かったものたちだけが、現存していると考えられます。
するとこの一見無駄とも思えるどんぐりの大量散布にもしっかりとした意味があるのかもしれません。
動物でも何万何千と卵を産んでも、その中で成虫、親になるものは本のわずかしかいません。
だからこの大量散布もそういうことなのかもしれません。
でも、何となく納得がいきません。
ひょっとしたら、彼ら(シラカシ)の「貯金」なのかもしれない。と思っってしまいました。
今年はよい天気に恵まれ、結構稼いだので、その分を地面に埋めて栄養として蓄えておく。
そう考えると、何となく納得出来るな。と
どんぐりを見て変なことを考えてしまいました。
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