穏やかな天気に恵まれたので、今日、予定通り「はがき飛行機つくり」と「バルーンの打ち上げ」とを行いました。
「はがき飛行機」は, インターネットサイトに書かれているとおり、小さな子にも割りと簡単に出来て、しかも、割とよく飛びます。小学1年生には少し手助けが必要でしたが、みんな30分で一機作ることができました。
次に、学舎で作った各自の愛機を携えて、流山の公園まで行きました。
そして、まずは、4年前に作成されたものの、正式な打ち上げがされていなかった、「巨大バルーン」の打ち上げを行いました。打ち上げといっても、バルーンの中に空気を入れ膨らませるだけです。あとは、太陽熱が中の空気をさらに膨らましてくれるので、自然と浮かび上がります。
ただ、普通に外にいる分には気づきませんでしたが、公園には4mくらいの風が吹いており、ずうたいが大きく、中身が薄いバルーンは、ひとたまりもなく風に流されてしまいました。
バルーンの紐が見えるでしょうか?ほぼ真横に流されています。
また、先々週に行った室内での浮上実験の際にどこか傷をつけてしまったのか、あまりうまくはあがりませんでした。でも、ご覧のとおりみんな実験を大いに楽しんでくれました。
次に、各自が作った「愛機」のフライトコンテストを行いました。コンテストは、滞空時間の長さと、その飛び方の美しさの2点で競われました。今回行ったコンテストでは、滞空時間一位は4秒86でした。そして、ビューティフルさについては、“おかさん”の主観で判断させていただきましたが、超低空(地上15cm)位のところを、何mか滑空した飛行機に栄冠を与えました。(賞品なし)
“おかさん”が時間計測する中、いざ、フライトです。
こちらも、みんな何とかコンテストに勝とうとして必死でした。練習の時は、ものすごくのびのび飛んでいた飛行機がたくさんありましたが、本番では力みからか、墜落等してしまう惜しい飛行機が多かったように、思います。また、いつの日か、もっともっと飛ぶ飛行機作りに挑戦してみたいと考えております。もちろんバルーン打ち上げにも再挑戦していきたいと思います。