「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

躍動!(エネルギーのおこぼれ頂戴)

2011-03-23 12:45:41 | Weblog

先週くらいから、近くの男子高校生や女子高校生たちが、森の中を爽やかに走り抜けています。最初に出会ったときは、黙々と走っているだけでしたが、今日はみんなで楽しそうに会話をしながら、なおかつとても早く走っていました。

どこかの高校の陸上部なのでしょう、みんな走り終わりの時に、手元にはめたストップウォッチを止めていました。

女子も走っています。ただ、同時には走っておらず、女子が走りに来ている時は男子は居らず、男子が走っている時は女子はいません。

そんな中、今日会った男子生徒の一人は背中に「努力無限」と書かれたTシャツを着ていました。弾むように走り去る彼らを見て、何か小さなエネルギーをもらったような気がしました。

 

 

庭のスイセンがおととい咲き出しました。

 

こちらも、地面から力強い芽と花を伸ばしています。太陽に向かって万歳でもしているようです。

 

木瓜の木も新しいつぼみをたくさんつけていました。

彼らからも、エネルギーをおすそ分けしてもらっています。

 

<追記>

昨日は突然の中3生の来訪のため、急遽8畳間に、昔ながらの石油ストーブをつけました。教室の他にもう一つある「石油ファンヒーター」は灯油不足のため、灯油が空のままだったからです。

一方、久しぶりにつけた石油ストーブですが、こちらは停電した時にも使えるものなので、計画停電等に備え、灯油を少しだけ入れてありました。このストーブは、停電時もOKだし、上で煮炊きができる優れものなのですが、残念ながら温度設定が出来ません。そのため、2時間半たっぷりつけていたら、部屋の温度は22~23度くらいになったかと思われます。

勉強が終わり、新中学2年生達も交え、その部屋で「ポテトチップス」などをつまみましたが、温かさは人を解放的にするのでしょうか?みんな長時間にわたって、おしゃべりをして帰りました。

そんな訳で、少し灯油の無駄使いをしてしまったような気もしますが、節電や節暖房で少し縮こまっていた子どもたちを、少し解放的な雰囲気に浸すことが出来たので、これも仕方が無いかなと思いました。

 

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