「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ホオジロ、ツバメ、タカ他(センチコガネ、タニシ、ミミズの糞塚など)

2021-04-10 15:33:05 | 散歩(鳥・昆虫)

春の陽気に誘われて増尾城址公園までサイクリング。

今回はビオトープのある水辺公園ではなく、お城があった森の方を探索。

割と広く30分くらいかけて森の中を一周しましたが、出会えたのはキアゲハとセンチコガネという虫など。

野鳥はシジュウカラ、エナガなどが少し見られただけでした。

また、何年か前までは割とたくさん自生していたキンラン、ギンランなどがかなり荒らされて少なくなっていました。

残念!

センチコガネ

 

公園を後にして近くにある畑並びに川沿いを探索しました。

まずであったのがホオジロの仲良しカップル。

2羽そろってあちこち連れ添っていました。

 

 

先週コチドリを見た畑では今日も一羽だけコチドリがいました。

また、コチドリを見ていると先週同様ツバメが気持ちよさそうに飛び交いました。

飛んでいるところを撮ろうとしたらシャッターを押すタイミングが早すぎたようです。

気持ちよさそうな青空が撮れていました。(右端にツバメが・・・。)

巣材集めのためか、土をくわえていきました。

 

そして再び春の青い空の写真です。

上空をチョウゲンボウともう一種のタカが共演して飛びました。

どうせ撮れないからと双眼鏡でしばらく覗いていましたが、真上近くまで来たので何枚かパシャリ、パシャリ。

しかし見事に外ればかり。

一枚だけかすかに影が写っていたのがこれです。↓

最初はカラスに追われていたのですが、その後は獲物を物色して緩やかな輪を何回も空に描いていました。

タカが出ると興奮してしまって、私には識別がほとんどできません。

なのでなおさら証拠写真を残したいのですが、残念です。

 

(おまけ)

畑横の小さな用水路を覗いてみたら丸っこいものがこんなにありました。↑

蛍の餌になるカワニナ同様、彼らが歩いた跡がついています。

なので、背中に苔と泥の衣装をまとっている生き物のようです。

恐らくタニシの一種だと思われます。

ダイサギなどの餌にもなっているようです。

そしてこちら。↓

コチドリがいた畑の隣の畑にいくつかできていました。

前にもほかの場所で見たことがあります。

今回のは10cmくらいの大きさがあります。巨大です。

ミミズの糞塚とか糞土と言われるものだと思われます。

大きな大きなミミズが目に浮かびます。


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