先日冬に向けての教材を検討している時「ブレイン★バトル」というゲームが目に留まりました。
その「学びと遊びを組み合わせた新しい対戦型カードゲーム」というキャッチフレーズに惹かれました。
「森の学舎」の「知的Game」にぴったりだと思ったのです。
さっそく購入しました。
そして中を開いてゲームの仕方を読んでみました。
しかし、よくわからないのです。
カードゲーム初心者の“おかさん”には難しいのです。
そこで、自宅に持ち帰り奥さん相手に実践で試してみることにしました。
問題は、「算数」、「国語」、「理科」、「社会」と4つの分野があります。
また、サポートカードとして「アタックカード」と「ディフェンスカード」の2種類があります。
まずはこのサポートカードの使い方が難解なのです。
このカードを使い“相手の得点を低くしたり”、“自分の得点を高めたり”出来るのですが、お互いのカードの内容が矛盾した時、どのように判定すればよいのかが複雑でわかりにくいのです。
ま、この辺はやっているうちに少しずつ解消すると思われますが・・・・。
そして何よりも難解なのが、各科目の問題内容です。
「次の中から3番目に長い川を選びなさい。」というような社会の問題や、
「次の昆虫の中で羽の数が他と違うものはどれか全て選びなさい。」的な理科など、
“おかさん”にも解けない問題が半分くらいを占めていました。
また、得意なはずの「算数」の問題の中にも1分とか1分半とかの時間内に解くのが難しいものが結構ありました。
「円と接線の定理」など難しい知識を必要とする問題なども普通に登場してきます。
とにかくびっくりしてしまいました。
どうやら、中学受験を目指すにはここまで広く、そして深い知識が必要とされるようなのです。
びっくりです。
ということはさておいて、このゲームをどのように活用していこうかと思案しています。
少なくともいきなりは小学生を対象とすることは出来そうもありません。
中学生を対象に授業の気分転換時に使用かな?・・・・・。
もう少し“おかさん”自身がこのGameのことを知らなければと思います。
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