今朝の散歩はほとんど珍しい動植物もなく終わってしまうのかな?
と思っていましたが、帰り際の工事現場でセセリチョウかと思われる昆虫に出会いました。
近寄ってみると
こんな姿でした。
「あれっ!蝶じゃない!」
しかしひらひらと飛ぶ姿は蝶のようでした。
図鑑で調べてみると「ビロードハマキ」という蛾でした。
図鑑では羽を広げた姿しか載っていないので、ちょっと探すのに苦労しましたが、これだけ鮮やかな姿だったので特定することが出来ました。
(どうやら“おかさん”の図鑑は採取した昆虫を調べるのように出来ているようです。)
ビロードハマキは一度は見てみたいのですがこの辺(北関東)は北限を超えているようです.温暖化による北上を待ちます.??
飛んでいる姿は、蝶の様だったのに、のっぺらぼうの昆虫が止まっていたからです。
でも本当に羽の色使いなどはきれいで、そのことにも驚かされました。