昨日は小学生の学習の立ち上げの所で、「あたまの準備運動」の他に「ペンシル戦闘機遊び」を行ないました。
いらなくなった紙の裏に陣地を描き、そこに丸型の戦闘機を配置します。
そして交互にその戦闘機を鉛筆(ペンシル)を使って動かしていく遊びです。
相手の戦闘機に自分の操縦する戦闘機を体当たりさせることが出来たら勝ちです。
操縦法は、
自分の戦闘機の中心に鉛筆を立て、それを狙いを定めた方向に斜めに押し出します。
紙に鉛筆の跡が残ります。
その残っているところまで飛行します。
今の子ども達は相対的に昔の子ども達より不器用です。
そんな不器用さを少しでも改善できればと思い行ないました。
子ども達の対戦を見ていると、思ったとおり、ものすごく下手(不器用)です。
しかし、へたくそ同士でワイワイ遣り合っているうちにうまくなっていきました。
戦闘機を飛ばす方向はもちろんですが、飛ばす距離などもいずれコントロールできるようになります。
遊びを通じて将来いろいろなことが出来るような人になって欲しい、と思っています。