先程書いた「三無主義」に関連して、おととい来た小学生に「どんなイベントに興味があるの?」と訪ねてみました。
その答えは「実験かな?」というものでした。
確かにその生徒が参加した学び舎のイベントは、「ペットボトルロケットつくり」や「ラジオ傘つくり」、「卵を割らずに落下させる競争」などでした。
そうか、「実験か!」
“おかさん”からすると、「森マナスイッチつくり」や「でこぼこバギーカーつくり」、「ぽんぽん蒸気船つくり」、はたまた、「綿飴製造機つくり」だって広い意味で実験だと考えていたのだけれども・・・・・。
ということで、昨日ネットで、「簡単で面白い実験」を再度検索してみました。
すでに何度も検索して、そのアイデアを学び舎のイベントに使わせていただいていましたが、イベントにならないくらいの、「簡単で小さな実験」は、見逃して来ました。
今回はそんなものにまでスポットを当てて探してみました。
早速いくつかありました。
その一つがこれです。
お塩の結晶観察です。
食塩を熱湯で溶かせるだけ溶かし、それを透明なペットボトルに入れ冷ましながら、キラキラ結晶ができるさまを観察するというものです。
湯沸かし器でお湯をあらかじめ沸かしておけば、後は7~8分くらいでキラキラ結晶↓が見られます。
動画はこちらをご覧ください。
↓
「へぇー!」と思いました。
それと、実験に使ったペットボトルをそのままにしておいたら、こんな↓食塩の結晶↓まで見ることができて、ちょっと感動してしまいました。
今まで、このような実験に見向きもしなかった“おかさん”ですが、
“おかさん”も、いつの間にか軽い「三無主義」という病魔に侵されていたのかもしれません。