ここのところこのブログ書きがおろそかになっている理由のひとつは、「ナンプレ」と「漫画」にあります。
ナンプレは以前から奥さんがやっているのを見ていて、「よくまあ懲りずにやっているね!」と冷ややかな“おかさん”でしたが・・・・・。
先日のイタリア旅行の際、奥さんが買い込んだものを、暇な機内でやり始めてしまったのがよくありませんでした。
もっと簡単だと思っていたのですが、★★(星2つ)のナンプレは、素人の“おかさん”にはちょっと手ごたえがありすぎました。
機内の隣の席で★★★★に挑戦し、何とかこなしているかみさんを見ると、悔しいからなのかはまってしまいました。
今、44番に挑戦中です。
はまってしまったおまでも、自分を客観的に見て、「くだらないことに時間を割くなよ!」と自分自身に言い聞かせてはいるのですが・・・・・。
もうひとつは「藤子・F・不二雄」の異色短編集に はまっていました。
集英社文庫の短編集を読んだときに、どの作品にも驚かされ、愉しませていただいたので、次の短編集を探していました。
本屋さんではなかなかいろいろな作家が混ざった短編集には出会えず、仕方がないのでネットで検索したところ、この漫画を見つけてしまいました。
1970年代に書かれたもので、当時「ビックコミック」に時たま掲載されていたものも混じっていました。
どれも短く、最後のどんでん返しが面白いものでした。
ちなみに、この本と一緒に購入した「とっておき名短編」は、何篇か読んではみたものの、“おかさん”のハートには全く訴えるものがありませんでした。
時間の無駄をしてもいけないので、残りは放置しようと思っています。
ということで“おかさん”が携帯を持たない理由(携帯にもてあそばれてしまうのを恐れた)は案外正解だったかもと、今更ながらに思いました。