昨日放課後、小学6年生たちが中心となって、ご父兄の方からいただいた「ミニ卓球台」が組み立てられました。
6年生はそれぞれが少し出しゃばりで、まとまりが無く、当初は「船頭多くして、船山に登る。」といった状態でした。
しかし、20分くらい経つと、とりあえずは写真のような、一見よくできた卓球台が完成しました。(よく見ると土台の棒が一本未使用になっていたりと完全ではありません。)
こんな感じの立派な卓球台です。乱暴にして壊さなければよいのだけれども・・・・。
小学校の中で一番最上級の6年生は、いつもこの頃(2学期)、よい意味でも悪い意味でもリーダーシップを思い切り発揮し始めます。
しかし、そんな彼らは、やがて中学校という組織に入って、一番最下級の学年になると、また急にシュンとなります。
そして、3年経つと再び最上級生になり、高校で再び最下級生になります。親分になったり、ぺいぺいの平社員になったりと、こんなことの繰り返しによって、だんだん社会性を身につけていくんだなと、そんなことを思い起こさせる、「卓球台つくり」でした。
<追伸>
今日、学び舎にとって3代目(3台目?)の掃除機が到着しました。
これが3代目です。かなり年代もので、吸い込みは強いものの、重いし小回りは利かないしと言った具合です。↑
そして、この写真の手前のが2代目の掃除機です。奥のはもっと旧式で紙フィルターも使っていません。
この2台目の掃除機は、柏市のある学童保育所から譲り受けたものなのですが、かれこれ6~7年もの間、学び舎のごみを一手に吸い込んでくれいました。
そんな掃除機ですが押入れに入れてあったのが災いしたようです。子ども達がかくれんぼ遊びなどで、押入れに入った時、上に乗られ、ホース接続口等が完全に破損してしまいました。
そんな困った時には、かみさん頼み、幸い、我が家に捨てずにおいてあった古い掃除機があったので、それを3代目とすることにしました。
新しく仲間入りした掃除機ですが、2代目と同じ運命をたどらせるわけには行きません。子ども達の放課後遊びに、あまり禁止事項ばかりを作りたくないと思ってはいるのですが、どうしようかと、とりあえず悩んでいます。