19日のコンテスト開催時の実験ではあえなく失敗に終わってしまった、αGELを使った卵落下実験でしたが、αGELの名誉回復の意味も兼ねて、違う実験を行なってみました。
まずは、こんな実験装置を作りました。卵がちょうどすっぽり入るくらいの円筒です。
写真に写っているのは133cmです。
この円筒の下の部分に、αGEL(厚さ5mm)を置きました。
さていよいよ実験開始です。袋に入れていない、生生卵なので割れたら、「グシャ」です。
緊張が走ります。
実際に落としてみると、ゴツンと鈍い音がしました。
さっそく拾ってみましたが、
どうやら無事でした。ほっとしました。
続いて、筒の長さを40cmくらい長くし、177cm(“おかさん”の身長より1cmくらい高いです)でも実験してみました。
こちらも同様に割れずに成功しました。
あともう少し筒を伸ばした実験をしていこうと思います。