「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

あと一ヶ月くらいでしょうか?(ウグイスの初鳴き確認)

2011-03-16 13:11:07 | Weblog

この学舎を開業する時に仲間からいただいた「ブーゲンビリアの鉢植え」ですが、この冬は特に寒い日が何日か続いたため、12月くらいにすっかり枯れてしまいました。

枯れてしまった後、あわてて2階の事務室となりの部屋に移し、暖をとってあげましたが、ご覧のとおり緑だった葉も色あせてしまい見る影もありません。

ただ、救いはあります。葉を全て枯らしてしまったブーゲンビリアですが、その枝をはさみで切ってみたら下の写真のように、枝の中は少しみずみずしく、緑がかっていました。そう、このブーゲンビリアは立派に今も生き続けています。

確かに生きています。↑

 

恐らくあと一ヶ月もすれば小さな芽が顔を出すと思います。このブーゲンビリアは“おかさん”の手入れが悪く、これまでにも一度完全に枯れてしまったことがあります。でもそのときも、たった一本残った生きていると思われる枝を土に刺しておいたら見事に復活しました。

きっと今回もしっかり快復快復し、緑の葉と紫色の可憐な花をつけてくれるだろうと思います。今回の地震で壊滅的な被害を受けた被災地も、やがてしっかり復興するであろうと思います。それまでブーゲンビリアも被災地の方々も頑張って欲しいと思います。

<追記>

今朝散歩の途中で、ウグイスの鳴き声を聞きました。今年初めての鳴き声でした。まだ練習中なのか「ほー、ホケキョ」の最初の「ほー」が無い鳴き声を何度も繰り返していました。

ここ一ヶ月強の間、地鳴きも聞こえないし「ウグイスはどうしちゃったかなー」と心配していました。でもやはり今年も春の訪れを告げる役目をしっかり果たしてくれました。なぜか「ほっとしました。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする