先日自宅を掃除していた際、下の写真にある赤い方のヨーヨーが見付かりました。久々にやってみましたが、あまりうまく回りませんでした。でも捨ててしまうのももったいないので、学舎に持ってきました。
ただ、一個だけでは学舎の放課後の遊び道具にするには物足りない気がしたので、100円ショップで、下の写真の黄色い方のヨーヨーを買って2つにしました。
そして、今日来た子にヨーヨーがおもちゃに加わったことを話しました。そうしたら、今までにヨーヨーを一度もやったことがない子がいる一方、かなり遊びこんだ子もいました。
“おかさん”が遅く来た小学生と教室で学習を続けていると、8畳間から大きな歓声が聞こえてきました。
覗いてみると、6年生の子が、見事なヨーヨーさばきを見せていました。それはそれは、とても安物のヨーヨーとは思えないスピードと回転をしていました。
ビックリしました。その生徒にやり方のコツを簡単に聞いたのですが、そもそも、糸の巻き方にも違いがあることがわかり、さらにビックリしました。
「どうせ安物のヨーヨーだからあまりうまく回らないんだ!」と思い込んでいたのですが、それは単なる“おかさん”の言い訳に過ぎなかったのです。目の前で、同じヨーヨーを見事に操る6年生を目の当たりにして、次回までに少し技を習得しなければと、強く思いました。