取り残しのキューイがなくなりました。（カラスの逞しさ）

２～３日前から、近所のキューイ畑周辺の道路に、キューイの残骸が落ちはじめていました。そうカラスが完熟したキューイを空中から落とし、中身を食べて飢えをしのいでいるのです。

今朝、いつもの道を通ったら、昨日までとは比べ物にならないほどの、キューイが路上のあちこちに散乱してました。そして、その横の畑を見ると、昨日まではわずかに残っていたキューイが一つも見当たりません。その代わりに、何羽ものカラスがキューイ畑でたむろしていました。

そんな彼らを見て、そのたくましさに感心させられました。彼らは、誰の世話にもならず、自立して生きているのです。


方や、人間界を振り返ってみると、「政府がだらしないから、日本がちっともよくならない。御かげで自分達の生活が苦しくてたまらない。何とかしてくれ！」と、マスコミが毎日のように、政府に“けち”をつけています。

私には、本当にだらしないのは、他力本願過ぎる国民や、それが当たり前だと報道しているマスコミたちではないかと思えてならないのですが・・・・。