「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ジャングルジムの点検(事業仕分け)

2009-11-12 14:30:29 | Weblog
今朝、いつも散歩する森のすぐ横の小学校から、カンカンと金属を棒でたたく音がしました。子どもがいたずらで、たたいているのかと思っていましたが、子どもの姿はなく、代わりに一台の車が止まっていました。よく見ると男の人が「ジャングルジム」の金属棒の一辺一辺をていねいにたたいているようでした。そう、勤続疲労で遊具が傷んでないかチェックしているのでした。

方や、国会でも行政刷新委員会のもと、昨日から「事業仕分け」なるものが行われています。テレビのニュースで見る限り、今まであまり着目されていなかった部分から、埃がたくさんたたかれて出てきているように思いました。

常に転がっている石にはコケは生えませんが、ずっとじっとしている石にはそれなりにコケが生えます。これが自然の摂理だと思います。

振り返ってみると、この学舎もあと少しで10年となります(昨年あわてものの“おかさん”が、一年早とちりして10周年などといってしまいましたが、学舎の10周年は後半年くらい先です。)この間は、試行錯誤の連続で、いろいろ変えてきたこともたくさんありますが、そうではなく、ただなんとなく続けていることなどもいくつかあります。

「森の学舎」も10年を迎えるに当たり、いつの間にか、たかっているであろう、埃やコケを取り除かなければと思いました。「学舎の事業仕分けは、中学生にやってもらったら面白いかも・・・・。」と思ったりしています。
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