「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

知的Gameの日のようす(イージーキューブ41番)

2009-11-06 14:37:18 | Weblog

昨日も元気な子ども達を迎え5種目のGameに「汗」 を流してもらいました。下の写真は、いつも3番目に行う定番Gameの「イージーキューブⅡ」ですが、昨日面白い現象が起きました。

昨日は、たまたま2人の子が、隣どおしで「イージーキューブⅡ」の同じ41番(難易度レベル5;最高級レベルの一歩手前)に取り組み始めたました。

難易度が高い問題なので、2人とも前回から取り組んでいた課題です。その問題を、一人の子がやっとクリアーしました。そうしたら、引き続いてその隣で、やはりずっとできずに悩んでいた子がクリアーしました。(おまけに、後から41番をクリアーした子は引き続き42番までクリアーしてしまいました。)

上の出来事の何が面白いかというと、今回のように、「“おかさん”迷路」や「イージーキューブ」などのGameでは、一人ができると、続いて他の子も何故かできるようになることが多いのです。どうしてなんでしょうか?

男の子同士ですので、互いにむき出しの闘志を燃やし合っています。なので、一方ができたなら、「なにくそ!」ともう一方の子がさらに闘志を燃やします。このことはよくあることです。しかし、その“闘志を燃やす”とか“やる気を倍化させる”ことが、子ども達の問題解決能力までをも倍化してしまうものなのでしょうか?

ちょっと、首を傾げながらも、何回か同じような現象を見ている中で、“おかさん”は、この現象をそのように解釈しています。(普段出せない力が思わず出てしまうという点では、火事場の馬鹿力とも似ているか?)

だとすれば、この“やる気を倍化させる”方法を、他の場面にも取り入れられないかなと考えてしまいます。何とか工夫して、“おかさん”自身の“やる気を倍化させて”この課題を解決していきたいと思います。

 

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