学舎の小学生たちは、規定の勉強が終わると、そのまま帰るのではなく、ほとんどの子ども達が８畳間で遊んで帰ります。ここ１年くらいはずっと野球が主流の遊びとして定着しています。
ただ、最近、そのあそびにも少し変化が見えてきました。今でも、はじめの内は野球をやっていますが、いつの間にか「かくれんぼ」など、違う遊びをして遊んでいます。狭い８畳間の中で、押し入れや床の間の物入れ、机や大きなボードを使ったバリアーなどで、うまく隠れているようです。
ことほどさように、子ども達は、何人か集まれば、その場の状況にあわせて、何でもって遊びにしてしまいます。そんな子ども達の遊び道具の一つとして、「めんこ」を買ってみました。
果たして、今の子達に「めんこ」が受けるかどうかはわかりませんが、反応が楽しみです。
ちなみに、先日中学２年生達に見せたところ、さっそく勝負をすることになり、体中の力を一点に込めた、ダイナミックな「めんこ遊び」が楽しめました。
