昨日、久々に「舞切り式」の火起こしに挑戦してもらいました。参加者は、過去に「舞切り式」の火起こしを経験したことがある子がほとんどだったので、火起こし器の扱いは慣れたものでした。それでも最初の30分くらいは以前つかんだこつを忘れてしまったのか、煙の出かたもわずかでした。
その後は、少し勢いついてきて、2組の火起こし器ともたくさんの煙を上げる様になりました。しかし、肝心の火種ができた様子はありません。途中、「舞切り式」の他に「ひも切り式」にも挑戦してもらいましたが、こちらも後ちょっとのところでうまくいきません。
開始から2時間も経つと「ひょっとしたら今日は失敗かも?」という敗戦ムードがみんなの頭の中をよぎりました。そんな時、がむしゃらに火起こし器を上下させていたところで、火種ができました。しかも、火口(ほぐち)にそれを移し、大きな炎にするところまで成功しました。
しかし、火口の煙がいきなり大きな炎に変わったものだから、あわててしまい焚き火をするために用意した一斗缶に運ぶ前に落としてしまいました。・・・・。
そんな騒動を経て、2時間15分後くらいに、一組が火起こしに成功しました。苦労して起こした火は暖かく、そして美味しい“ぜんざい”と“焼き芋”とを提供してくれました。全員が火起こしに成功しなかったのは悔しいけれど、この難しさが次回の挑戦を駆り立てることになります。この続きはまたいつか・・・。
今回“おかさん”は前日再発してしまった「ぎっくり腰」のため全くの役立たず。みんなが苦戦しているのを横から応援するしかできませんでした。でも、そのことで真に子どもが主体の火起こしができてよかったと思います。
その後は、少し勢いついてきて、2組の火起こし器ともたくさんの煙を上げる様になりました。しかし、肝心の火種ができた様子はありません。途中、「舞切り式」の他に「ひも切り式」にも挑戦してもらいましたが、こちらも後ちょっとのところでうまくいきません。
開始から2時間も経つと「ひょっとしたら今日は失敗かも?」という敗戦ムードがみんなの頭の中をよぎりました。そんな時、がむしゃらに火起こし器を上下させていたところで、火種ができました。しかも、火口(ほぐち)にそれを移し、大きな炎にするところまで成功しました。
しかし、火口の煙がいきなり大きな炎に変わったものだから、あわててしまい焚き火をするために用意した一斗缶に運ぶ前に落としてしまいました。・・・・。
そんな騒動を経て、2時間15分後くらいに、一組が火起こしに成功しました。苦労して起こした火は暖かく、そして美味しい“ぜんざい”と“焼き芋”とを提供してくれました。全員が火起こしに成功しなかったのは悔しいけれど、この難しさが次回の挑戦を駆り立てることになります。この続きはまたいつか・・・。
今回“おかさん”は前日再発してしまった「ぎっくり腰」のため全くの役立たず。みんなが苦戦しているのを横から応援するしかできませんでした。でも、そのことで真に子どもが主体の火起こしができてよかったと思います。