国会では、子ども子育ての助成をめぐり、政府が所得制限を設けないという方針に対し、2010年当時政権を取っていた民主党からだいぶ批判があったようだ。
当時の民主党が創設した子ども手当に関する法律をめぐり、所得制限がないことをその時自民党は批判していた。
そして、審議の中で自民党議員からの不適切な言動など、自民党の反論の仕方が過剰だったのではないかと今になって立憲民主党の議員が問いただした。
今国会で丁々発止、議論を突き詰めていただきたいのが、防衛費増額、国際情勢、物価安定、国内中小、零細企業の救済・・・、など、過去の言った言わないだの些末的な議論を国会で行ってほしくない・・・。
立憲民主党の長妻氏も、こんなところで、過去の自民党の上げ足を取ったところで、立憲民主党の人気が上がるわけではない・・・。
むしろ、私から見れば、子どものことを議論するなら、子どもの教育、未来、子育ての家族環境の改善などを今の法律、制度でいいのかと見比べ、拡充、縮減を丁々発止、議場で議論を尽くすべきだと思うが・・・。
質疑の中で、何度となく反省と言う言葉ができていたが、このところの国会の論戦で、相手に謝罪させようとの政策論戦からはかけ離れた野党側からの攻勢が目立ち、そしてそれにたじろぐ与党のだらしなさが目に余る・・・。
国会の場では、相手に謝罪を求めるような論戦で、時間をつぶしてほしくない。
よく野党は、議論を尽くしていない、説明がないなどと言うが、些末的な論戦を仕掛ける野党自ら無駄な議論をして、議論の時間、説明の時間をつぶしていると見えて仕方がない・・・。
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