先週は、私の盆栽教室の作品展、前日の新聞で記事となったので、開会の土日は盛況だった。
そして今日は、藤枝の盆栽協会の作品展を講師とともに観賞に行く。
実は、藤枝盆栽協会の作品展が今回限りという。
会員の高齢化が進み、組織の維持ができないので今年で会を解散するという・・・。
なんともさみしい話だ、藤枝支部と言えば組織もしっかりとしていて、また個々のレベルは上級、過去には盆栽協会記念で、埼玉から盆栽師を呼んでのセミナーを行ったほどだった。
そのセミナーでのプロの若手盆栽師の技量に、刺激をもらった覚えがある。
そんな勢いのあった藤枝組織が、存続できないという。
盆栽は、結構技術にこだわる講釈な趣味と思われがちだが、各家庭でも草木を植えた鉢は一つや二つはある、庶民的な趣味。
ただ、日常の育てから一歩踏み出して盆栽の作品を育て始めようとすると、少しばかりこだわりが出てくる。
そんな盆栽を育てようとする気持ちは藤枝組織のメンバーそれぞれがまだまだ持っているだろう、ただ、会の運営、盆栽展のイベント開催はさすがに高齢化が進み手を焼いているために、組織は解散しようとしているのだろう。
盆栽は日本の伝統、決して絶えることはないが、信頼のおける講師の下、仲間が集まって盆栽談義をすることで、技術が伝承されていく。
藤枝ばかりでなく焼津支部もだいぶ深刻な状況だという。
そうなると、近隣ではこの吉田町文化協会盆栽部が残るだけ・・・。
何もかもが高齢化し、若手の育成が進まない。
盆栽も野球審判と同様、若い人にいかに興味を持たせるかが重要課題だ・・・。
そして今日は、藤枝の盆栽協会の作品展を講師とともに観賞に行く。
実は、藤枝盆栽協会の作品展が今回限りという。
会員の高齢化が進み、組織の維持ができないので今年で会を解散するという・・・。
なんともさみしい話だ、藤枝支部と言えば組織もしっかりとしていて、また個々のレベルは上級、過去には盆栽協会記念で、埼玉から盆栽師を呼んでのセミナーを行ったほどだった。
そのセミナーでのプロの若手盆栽師の技量に、刺激をもらった覚えがある。
そんな勢いのあった藤枝組織が、存続できないという。
盆栽は、結構技術にこだわる講釈な趣味と思われがちだが、各家庭でも草木を植えた鉢は一つや二つはある、庶民的な趣味。
ただ、日常の育てから一歩踏み出して盆栽の作品を育て始めようとすると、少しばかりこだわりが出てくる。
そんな盆栽を育てようとする気持ちは藤枝組織のメンバーそれぞれがまだまだ持っているだろう、ただ、会の運営、盆栽展のイベント開催はさすがに高齢化が進み手を焼いているために、組織は解散しようとしているのだろう。
盆栽は日本の伝統、決して絶えることはないが、信頼のおける講師の下、仲間が集まって盆栽談義をすることで、技術が伝承されていく。
藤枝ばかりでなく焼津支部もだいぶ深刻な状況だという。
そうなると、近隣ではこの吉田町文化協会盆栽部が残るだけ・・・。
何もかもが高齢化し、若手の育成が進まない。
盆栽も野球審判と同様、若い人にいかに興味を持たせるかが重要課題だ・・・。
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