温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2023 年度の切り替わり

2023-03-31 06:38:56 | 日記・エッセイ・コラム

今週月曜日、理事会と社員総会を開き、令和5年度の事業計画と収支予算が認められ、新年度の準備ができた。

今日は、全国いたるところで退職者が長年の功績を称えられ、最後の日を迎える。

ただ、今は人事の制度も変わり、勤務延長、再雇用など身分は異なるが、そのまま組織でまだまだ働くケースが多くなった。

年金受給年齢が後退する中、当然に働く意欲と体力がある内は、働けるだけ働く方がいい。

私の一般社団法人も、人数は小規模だが今年度から来年度にかけ、退職、就任の異動がある。

小人数の規模だから、一人の新旧交代はかなり職場の雰囲気が変わる。

そんな職場の雰囲気の刷新は職場の活性に必要・・・、なんせ、職場8名の従業員のうち、2人40代の女性がいて、それ以外は・・・すべて60代以上の男性・・・。

ただ・・・、今回辞めていくのは40代の女性、入るのは60代の男性・・・、ぜんぜん人事の刷新となりそうもない・・・。

とはいっても、高齢者の寄り合い所帯とはいえ、やることは常に一歩先を見ながらの事業展開。

29日の静岡新聞朝刊にも載ったが、一般社団法人吉田町まちづくり公社の令和5年度のメイン事業は、吉田町川尻海岸にできたL2津波対応の防潮堤の景観形成。

せっかくできた人工物、富士山を目の前に、大井川の流れを見ながらの散策ができる眺望豊かな防潮堤ながら、景観を保全する作業が行われていず、雑草の繫茂、ゴミの不法投棄などが目立ち、利用者からの苦情も出ていた。

そこで、まちづくり公社としての元々の使命である吉田町の賑わい創出のため、防潮堤環境保全作業と、より多くの人が足を運ぶように散策道の花回廊づくりを町に提案し、町と公社との協働景観形成を新年度行うことになった。

今の公社の力量では、延長1,500メートルの左右散策道の両隅に除草作業とツルコザクラの花回廊づくりは結構難事業だが、町ではできないところに手が届くまちづくり公社としての機能を十分生かし、新事業を進めていく・・・。

 

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