温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2012高校野球選手権静岡県大会審判事情No8

2012-07-09 20:59:38 | 野球審判活動

さ~いよいよ選手権大会現場からのレポートが続々。

仕事の関係で海外に行くとのうわさを聞いていたM.bridge氏であるが、今年はご活躍かと心配していたら、さっそくコメントをいただき。

ただし、波乱万丈を絵にかいたような(!?)M.bridge氏のコメントは、思いもよらない内容であった。

「おはようございます。
実は、再試合の球審は、私が担当してました。(泣)
初めて行った掛川球場で苦い経験を体験!試合時間は、3時間24分にもなり、まさに、死闘と言える試合で、選手も辛かったと思いますが、審判全員、バテる寸前の苦しい試合になりました。
時間は、14日の掛川球場、第一試合です。
頑張ります。
尚、西部地区の審判員の皆様、色々とご配慮頂きありがとうございました。次回も宜しくお願い♪します。」

選手権大会第1回戦から延長15回再試合とは。

しかもその球審が清水からわざわざ初掛川球場デビューのM.bridge氏だったとは。

それにしても、一昨年の清水庵原球場の球審のとき、突然脱水症状で太もも痙攣をおこしながらも、根性で試合を終了させたM.bridge氏であったが、今年は大丈夫であったのだろうか。

コメントの様子からは、特に不調の様子はうかがえない。

むしろ心身ともに充実していたようだ。

えてして筋肉疲労は癖になり、再発しやすいが、さすがこの時に合わせ、M.bridge氏は、体調を整えてきたようだ。さすがである。

続けて再度M.bridge氏からコメント。

「追加で。
再試合の試合内容についてですが、特に問題があった訳でなく、再試合の要因としては、両チームの力が同じだったと言うことです。」

了解です。私も15回戦ルールの前の18回戦の時、秋季大会の球審で18回で決着がつかず、再試合をしたいい経験がある。

お互いに譲らないぞとの気迫が随所のプレーに表れ、実力が伯仲した好ゲームとなる。

14日の再試合を頑張ってください。

私も、急きょ再試合が入り第2試合となった榛原高校の応援に出来れば行きたいと思います。

次はひらひら審判員から。
「ご無沙汰しております、ひらひらです。

ご本人からもコメントが入っているようですが、掛川球場の島商-浜商のゲームは、M-bridge審判員がマスク。

全体会議の日の割当を封筒から出す際、一緒にいたのですが、割当がオール西部地区球場。

その最初のゲームが、島商-浜商。

昨日、自分はM-bridgeさんの地元、清水庵原でいたのですが、そのゲームの話題で持ち切り。

やりたくてもあまり機会の無い、「引き分け再試合」のジャッジ。

しかも、マスクとは、本当に運の強いお方だと、確信しました(~_~;)再試合、頑張ってください!

AGCの我がJrは都市対抗県大会でさぁ、これからと言う時にチョンボを連発し、しばらくスタメンは無かったのですが、少しはチームの力になれるようになってきたのでしょうか?

先輩たちに優しくしていただき、仲間に恵まれている事に感謝してます。

さて、今週末は、14日、16日ともに焼津球場となっております。

昨日の清水庵原球場の3試合は、きびきびとした動き、マナー、ゲーム展開、「This is 高校野球」といった感じの好ゲームでした。

はつらつとした高校球児に負けないよう、高校球児の大切な時間を預かりたいと思います!

M-bridgeさんは泊まりで西部地区に入るのでしょうか?

温故さん、また我がJrが面倒をお掛けしますが、よろしくお願いいたします<m(__)m>」

そう、再試合の審判経験はめったに見られない。

そこを強運と分析するひらひら氏はさすがポジティブ。

ただ、他の試合日程にも影響が出てくるので、できれば避けたいか・・・。

焼津球場がんばってください。

なお、恒例のおか乃の昼食のメニューにうな丼がなくなったと聞くが、もしそれが本当なら、楽しさ半減。

まあ、ぜいぜい鬼塚主任のご機嫌をとりながら、楽しんできてください。

ご子息は、親に似ず(m(__!)m)、控えめな性格(?)。

内に秘めた闘志は見えるのですが、表に気持ちを出さない職人タイプと見た。

いずれにしても非凡。

これからAGCをしょって立つでしょう。

AGCの審判を楽しみにしています。

次は、SSK48氏からコメント。

「先日は、名前を入れ忘れたコメントをして申し訳けありませんでした。
温故さん、プログラム見ましたか?
私が、コメントしたとおりカッコよかったでしょ
視線は、フェアが決定した三塁ベース附近
左手を出してるタイミングは、三塁ベースをよぎった瞬間
出した左手は、地面と平行
打球をかわす身のこなしも、最小限で無駄なし
両チームの投げる投球数、約200
試合時間、およそ2時間
今回の写真のような三塁線をよぎるような打球は
一試合通じて一球も来ない事も、度々。
それでも、一球に一球に集中することを
怠らなかった、見事なジャッジだと思います。」

私も思い出すあの時のジャッジ。

打球がベースを横切るその瞬間、間髪いれずジャッジ。

迫る打球に物おじせず自信あるジェスチャーとコール。

私の審判歴の中でも、めったに見られない好ジャッジ。

それを正当に(!?)評価いただきありがとうございます。

ただ・・・、まだプログラムが届いていない。

楽しみに気長に待っているか・・・。

今回コメントいただいたそれぞれの審判委員の選手権大会でのご活躍を、心よりお祈り申しあげます。

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1 コメント

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おはようございます。 (M.bridge)
2012-07-10 05:59:09
おはようございます。
あの試合の試合時間についてですが、新聞発表では、3時間50分になっていました。訂正します。

次に、誤らなくてはいけないのですが。。。
私の14日の本来の割り当ては、磐田球場の第2試合2塁だったのですが、8日にクルー全員が14日の掛川球場に変更になったために、審判員の割り当て変更ありました。
14日に磐田球場へは、Y木技術員,掛川球場第2試合へは、山咲技術員,浜松球場へは森咲審判員と、3球場で審判員の変更を発生させてしまいました。
こころからお詫び申し上げます。
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