温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2018 昨今の婚活イベント事情

2018-09-19 06:47:19 | 日記・エッセイ・コラム
私の吉田町まちづくり公社の大事な仕事として、婚活イベントがある。
まちづくりに婚活・・・!?
若者カップルの縁結びは、町の活性、若者の定住には必須。

吉田町まちづくり公社も過去2年で3回もの婚活イベントを実施している。

そして結構盛況。しかもカップリング率はすべて50%以上。
中には70%ものカップルが誕生(もちろん、あとの結果はわからないが、わざわざご結婚されたとの報告も何組かいただいている。)

そんな実績のある公社の婚活イベントだが、今回募集した婚活イベントは、男性陣は応募殺到で、募集人員の倍以上となっているが、女性陣の応募が少ない。

実は、どうも昨今の婚活イベントへの女性の応募が芳しくないようだ。
今公社の募集25名に対し、8名ほど。
これでは婚活が開けそうもない。

それでも、せっかく応募してくれた男性陣に申し訳ないので、今あらゆるコネクションを通じ女性に声をかけている。

ただし・・・、ここでただしである。
結婚をしようがしまいが、あるいは彼がいる、いないはプライバシー、いわゆる個人の大事な情報。

それを、たとえば職場での上司、先輩が親心で婚活イベントを進めても、相手にとっては人権の侵害(!?)、また場合によってはパワハラにも受け止められてしまう。

ましてや事業所ぐるみで従業員に対し婚活イベントを盛り上げようものなら、完全な未婚女性への差別とも受け止められかねない。なかなか複雑である。

とにかく、未婚の女性を相手の婚活イベントのおすすめは、慎重にしなければならないが、でも、なにもしないと応募も期待できなくなる。

吉田町まちづくり公社婚活イベントの参加締め切りは、20日まで。
それでも、ご家族に未婚の男性、女性がいれば、親心として心配。
婚活パーティーなどと口にすることも家族の間では禁句になっているご家庭もあるかもしれないが、でもそれではいつまでも同じ状況・・・。

今回の公社主催の婚活イベントは、少し趣向を凝らした、防災イベント・・・、とその中身はお楽しみ。

ぜひ、皆様にお勧めください。
詳しくはこちら。
  ↓
https://www.yoshida-machizukuri.jp/event/2014




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