静岡県の牧之原市は、予想される東海地震とその津波対策に、各種避難施設などを設けている。
津波避難タワー、津波避難地避難路、防災公園、津波避難ビル、命山。
そんな最先端の整備状況を県の危機管理監が視察に見えた。
ちょうど天気も良く、施設からは富士山、駿河湾がとてもよく見えた。
こんな穏やかな、災害が永久に来ないことを望むが、阪神、東日本、熊本の状況を見ればいつかは、と覚悟せざるを得ない。
まあそのための施設整備を粛々と行っているのだが。
牧之原市はなぜこんなに、親方の宣伝文句ではないが、防災施設のデパートというくらいいろんな種類があるかというと、市民が、自分の地域の状況、環境に合わせ一番有効に利用できる施設を考えた結果からである。
市街地では、いかに多くの市民をいかに早く高い場所に移動させるか、そのためには避難タワーが有効である。
少し用地に余裕があり、日ごろは憩いの場、集会などを行うことができる公園や命山を選択した地区もある。
また避難タワーも、地元の意見を反映して、階段をスロープにして高齢者、避難弱者への利便性も高めた。
こんな施設建設の最初から市民の意見を取り入れながら施設整備をしていった牧之原市の取り組みと出来上がった各種施設を、県危機管理監はしっかりと確認していった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/42/9d107484998818d9035ad350d8cce88d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/04/813deb2ab4660f04466f4259fa8e7baf_s.jpg)
津波避難タワー、津波避難地避難路、防災公園、津波避難ビル、命山。
そんな最先端の整備状況を県の危機管理監が視察に見えた。
ちょうど天気も良く、施設からは富士山、駿河湾がとてもよく見えた。
こんな穏やかな、災害が永久に来ないことを望むが、阪神、東日本、熊本の状況を見ればいつかは、と覚悟せざるを得ない。
まあそのための施設整備を粛々と行っているのだが。
牧之原市はなぜこんなに、親方の宣伝文句ではないが、防災施設のデパートというくらいいろんな種類があるかというと、市民が、自分の地域の状況、環境に合わせ一番有効に利用できる施設を考えた結果からである。
市街地では、いかに多くの市民をいかに早く高い場所に移動させるか、そのためには避難タワーが有効である。
少し用地に余裕があり、日ごろは憩いの場、集会などを行うことができる公園や命山を選択した地区もある。
また避難タワーも、地元の意見を反映して、階段をスロープにして高齢者、避難弱者への利便性も高めた。
こんな施設建設の最初から市民の意見を取り入れながら施設整備をしていった牧之原市の取り組みと出来上がった各種施設を、県危機管理監はしっかりと確認していった。
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