温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2016 初詣

2016-01-11 20:38:10 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、恒例の日蓮宗身延山初参り。
天気もまずます。
おそらく、身延は、朝晩の冷は、気温0度以下。
しかし、山梨特有なのか風もなく、日差しを浴びれば心地よい。

今年は、孫も一緒。
こんな喜ばしいことはない。

孫は初めての大きなお寺。
壮大な仏殿、境内までの急な乗り物など興味津々で興奮気味。

池に泳いでいる鯉をいつまでも眺めている。

おみくじを引き(ちなみに「吉」。今年も奮起しなければ。)、その後はお守りを買って岐路に。

おそらく、駐車場から境内に上り30分いたのか・・・。
でも、毎年2時間かけ年頭祈願することで、なんとなくほっとする。





さあ、この次の日曜日は、もう一方の恒例の神社初詣に小国神社へ。
これも、娘が生まれて間もない頃から続くので、かれこれ20数年は続く。

いつも、正月中旬のどんと焼に合わせ、長い竹の先につけた餅をどんと焼の火の中へ入れて自分で焼いて食べ、今年の無病息災を願う。

今日も楽しかったが来週はまた楽しみだと思ってパソコンをを開くと、しがない印刷屋審判員からコメント。

「いつも温故氏が初詣に行く小国神社へ行って来ました。
噂通りの渋滞でした。
参拝するのにまた凄い行列でビックリ。
おめでたい商売繁盛の熊手を買って来ました。
これで温故氏の職場からガサガサと仕事を引き寄せたい。
でも安い方のだから無理か・・・。」


あ~これで、恒例の楽しみが半減。
なんと、しがない印刷屋がもう私の恒例の聖地に先に足を踏み込んでいたとは・・・。

人の職場から仕事の一つも取りたいと思えば、少なくとも私よりは控えめに後でお参りするって~の。

私がいくら手水舎で身を清め、社殿で今年の無病息災を願ってさい銭を存分奉納し、さて、いざおみくじを敬虔に引いたところで、結果は見えている・・・!?

もう、楽しみのおみくじが半減。

ただ、救いは、どんと焼。
今日なんぞ行ったしがない印刷屋は、交通渋滞と参道渋滞で半分は苛立ちと憤慨で、参拝も高ぶって厳かな気持ちではなく、願いも半分。

それに比べ、こちらは1週間時間差攻撃。

朝は、今日ほどではない。少し余裕を持って途中の道も、参道もスムーズに社殿までいける。
挙句、帰りには今日にはなかったどんと焼き。

さあ、今年も襲い掛かる厄病と雑念(!?)を振り払って精進するぞ!


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2016牧之原市消防団出初式

2016-01-11 06:44:41 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は、消防団出初式。
市民の生命と財産を守るという年頭の誓いを新たに、消防団が日ごろから鍛錬している放水操法を見せた。

昨年は大きな火災もなく、また例年と比べ件数も減っているので、サラリーマンが多い消防団員にとっては負担のかからない年であったと気を休めて(!?)いたら、なんと正月元旦と3日に小規模の火災。

単にごみを燃やしていたその不注意による延焼で済んだが、なんとも幸先の良くない年初めとなってしまったが、かえって気を引き締めることに。

いつ見ても豪快で頼もしい出初め放水。
しかし、放水を行わないことが一番である。










コメント (1)
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