昨日は、焼津球場で、この日唯一行われた中部地区での高校野球秋季大会。
他の球場では、国体や日本マスターズの東海大会などが行われ、各種大会真っ盛りである。
焼津球場の第1試合は、私の支部のKIKUCHI氏が、この日2回目となる秋季大会球審が割り当てられている。
KIKUCHI氏は、夏の選手権県大会に今年初めて出た新人。
その氏が、秋季大会の公式戦の球審を早々行うということで、周りも少し心配していた。
しかし、そこは軟式で、実践を積み重ねているので、問題はないのだが、焼津球場あの!鬼塚指導員からすれば、おめ~少し早すぎねぇ~か?と第2試合だったが、1試合目の最初から早めに来ていた私の顔を見るなり先制パンチ。
お~っと朝からこれか!?と一瞬戸惑ったが、そこは何とか、本当は私がやればいいのですが、YAGI支部審判長が、KIKUCHI氏に勉強させるために今日はあえて球審を割り当てたと聞いています、と切り返した。
第2試合の私は3塁、だから、経験的にも私が第1試合の球審、第2試合の3塁はKIKUCHI氏でもおかしくない。
と、鬼塚指導員は、間髪入れずに(!?)、そりゃ~OBのおめ~よりは、現役のKIKUCHIのほうがいい、YAGIは正解!・・・・・だとっ(!?)m(_ _!)m
ど~すりゃ~いいの!?。
まあそんな話をしているときに、第2試合の審判連中が来はじめ、鬼塚指導員の話もそちらに移って行ったので、何とかこの場はしのいだ感じである。
KIKUCHI氏の球審は、とても1、2回しかやったことがないとおもわせないような、落ち着いたジャッジ。
また、フォーメーションの動きも問題になるものはなかった。
まあ、1時間40分ぐらいの短い時間で終了する単調な試合だったので、難しい動きはなく終了。
終わって鬼塚指導員の一言は、おめ~こんな短い時間で終了できるなら、うまいよ!とまずは、ほめた。
ただし、そのあと反省会をやったようだが、その時どんな内容だったのかは私は次の試合の準備があったので、聞いていなかった。
いずれにしても、これからのKIKUCHI氏のことを考え(!?)細かいところまで指導しただろうことは、容易に想像できる。
私たちの試合後の反省でも、細かい注意の後、でも、指導されるだけありがたいよな、その時はこんなことまでと、やっきりするかもしれないが、いわれなければわからずそのままになってしまい、後々大きな失敗につながるからな、と言った。
最後には、焼津球場にはみんな行きたがらなくなっちゃうよな、とも。
みんなは、いえいえ、また焼津球場に来させてもらいます、という真剣な顔(!?)で神妙に(!?)聞いていた。
第2試合のクルーは、球審島田HIRAGUCHI氏、1塁静岡SANO氏、2塁清水M・Bridge氏、3塁温故。
久しぶりのM・Bridge氏とのコンビ。打球の追い方やカバーなど、息があっていたと思った。
また、お願いします。
試合は、静岡商業高校と清水桜ヶ丘高校の2回戦。
前評判では静岡商業が有利かと思ったが、桜ヶ丘が先制し思わぬ展開。
途中追いつかれ、1対1で9回表が終了、裏の静岡商業の攻撃となった。
試合の途中からどうも延長戦ぽくなってきた様子。
M・Bridge氏からは、後半、攻守交代の合間、私に向かいジェスチャーで1本指と5本指を両手で出し始めた。
どうも15回を示しているようだ。
おいおい、15回まで延長?しかも再試合?
でも、そんな雰囲気であった9回裏であったが、なんと静岡商業は、ランナー2人をおいて、代打で出たバッターがサヨナラ3ランを打って決着。
4対1で静岡商業が勝利した。結構午後の強い日差しとすでに2時間を過ぎている9回の土壇場、審判としても、何とかけりをつけてほしいと願っていたとき、劇的な幕切れ。
桜ヶ丘チームとしては、善戦を最後に取りこぼし、残念であっただろう。
鬼塚指導員のありがたい(!?)お言葉と、劇的な試合、そしていつもながらのおか乃の昼食(今回は海鮮丼)をおいしくいただき、充実した焼津球場審判でした・・・。
頼りのピーズ氏からメールがあり、対処方法を伝授(!?)。
伝授とは大げさだが、私にとっては、6月にこのパソコンLENOVOでWINDOWS8に替えてからまだ中身もあまり使いこなしていない中でのインターネットエクスプローラフリーズということで、何をやっていいかもわからないところにピーズ氏からのアドバイスは、これからも利用できる伝授に値するほどのもの。
指示通りにコントロールパネルのインターネットの機能をチェックしていったら、なんと、IEが作動するようになった。
もう、ピーズ氏様様である。
ピーズ氏にとっては何でもないことかもしれないが、本当に助かる。
パソコン教室の先生なので、授業料を払わなければならないが、何かの機会にお礼をします。
それにしても、ちょっとしたことで操作ができなくなる、また、様々な機能、操作方法が奥深いところまで詰め込まれているパソコンである。
単にインターネットやワープロをやるばかりでなく、本来は、もっとハイレベルの作業をするための能力を持っているのがパソコン。
その能力を使いこなしきれない、宝の持ち腐れかもしれないが、まあ、私にとっては、皆さんとのつながりを持つ、あるいは日々のデータを蓄積するパソコン。利用方法はどうであれ、私には今欠かすことができない生活の一部である。
それにしても、ピーズ氏には、本当にありがとうございました。