田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ジャスティス・リーグ(Justice League)

2018年01月03日 11時46分34秒 | 日記

 

 

justice-league-superman-poster

Justice League - Batman

 バットマンやワンダーウーマンなど、DCコミックのスーパーヒーローが結集して戦うアクション超大作。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で描かれた、自らの命を賭して地球の危機を救ったスーパーマンの行動によって、人類への信頼を取り戻したバットマンが、迫りくる強大な敵に立ち向かうため、ワンダーウーマンとともに新たな仲間を探していく。そうして集まったのは、バットマン、ワンダーウーマンに加え、アクアマン、サイボーグ、フラッシュという、いずれも一筋縄ではいかない個性の強い超人たち。バットマンは彼らをまとめあげ、地球崩壊の危機に立ち向かわなければならないが……。出演は、バットマン=ブルース・ウェインを演じるベン・アフレックのほか、単独映画「ワンダーウーマン」が大ヒットしたワンダーウーマン=ダイアナ・プリンス役のガル・ギャドットら。(映画.comより)

 

 

 

待ちに待ったジャスティス・リーグ。やっと来ましたね。一杯、一杯予告も見ました。「マン・オブ・スティール」だけでなく、「バットマンvsスーパーマン」も見てきたはずなのに、今回の予告のベン・アフレックの”初老ぶり”にびっくりした私です。もちろん、素敵です。高そうなスーツがぴったり似合い、品が漂う面持ちには、若者にはない魅力を感じます。でも、正直なところ「こんなに老けてたっけ・・・」と思ったことは確かで、「素敵なおじさま」ぶりに驚きを隠せません。

で、ついこの間「ワンダーウーマン」も見ましたしね、もちろん「マイティソー」の新作も見ましたが、一応脳はDC向きになっているところでの鑑賞。評価はいろいろ分かれているようですが、私は楽しめました。元々、バットマン好き。マイケル・キートンのバットマンから映画は欠かさず鑑賞してきました。ジョージ・クルーニーで少し迷走しましたが、それとてジョージのせいではありません。いつか原作のコミックを読みたいです。

さて、今回は前作(「バットマンvsスーパーマン」)でスーパーマンを失った地球が、異星人からの攻撃を受け、それを受けて立つには超人的な力の結集が必要と、”普通の人間”であるバットマン(ブルース・ウェイン)が超人たちを集めます。今回のアルフレッドはジェレミー・アイアンズ。あ、前作でもそうだったか。(私は初期のマイケル・ガフが好き。関係ないことをすみません)そして、自分たちだけでは勝てないと、その非力さを嘆き、なんとかスーパーマンに再登場願えないか、とあれこれ策を練る・・・そんな話です。

しかしながら、ブルースはお金持ちなだけで普通の人間とは言え、我々のような”本当に普通”な人とは違って鍛えたりもしてるだろうし、いろんなメカも持ってる。それに、そのほかのキャラクターたちはみな超人なんだから、「人(ではないけど)に頼ることばかり考えずに、自分たちでなんとかしようとしろよ!」と思ったのも事実。異星人には異星人でないと勝てないのかもしれないけれど、でも、レックス・ルーサーだって人間だし、みなそれぞれいろんなことを考え、試みてるんだからさぁ・・・な~んて思いました。自分は何もできないのに、大きなこと言ってすみません。でもなぁ死んでる奴をなんとかしよう、なんて思うのかな、普通。まぁ普通じゃないんだろうけれど(ややこしい)。

 

<この後ネタバレ>

私はダークとはいえ、「ヒーロー映画」だと思って見に行った映画が「フランケンシュタイン」だったので、心底驚きました。同時に「それは、ないわ~」と、ちょっと思いました。すぐだったから、ロイス・レインも歳を取ってなくて、よかったですね。

まぁそうは言っても、楽しめたんですけどね。

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