バットマンやワンダーウーマンなど、DCコミックのスーパーヒーローが結集して戦うアクション超大作。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で描かれた、自らの命を賭して地球の危機を救ったスーパーマンの行動によって、人類への信頼を取り戻したバットマンが、迫りくる強大な敵に立ち向かうため、ワンダーウーマンとともに新たな仲間を探していく。そうして集まったのは、バットマン、ワンダーウーマンに加え、アクアマン、サイボーグ、フラッシュという、いずれも一筋縄ではいかない個性の強い超人たち。バットマンは彼らをまとめあげ、地球崩壊の危機に立ち向かわなければならないが……。出演は、バットマン=ブルース・ウェインを演じるベン・アフレックのほか、単独映画「ワンダーウーマン」が大ヒットしたワンダーウーマン=ダイアナ・プリンス役のガル・ギャドットら。(映画.comより)
待ちに待ったジャスティス・リーグ。やっと来ましたね。一杯、一杯予告も見ました。「マン・オブ・スティール」だけでなく、「バットマンvsスーパーマン」も見てきたはずなのに、今回の予告のベン・アフレックの”初老ぶり”にびっくりした私です。もちろん、素敵です。高そうなスーツがぴったり似合い、品が漂う面持ちには、若者にはない魅力を感じます。でも、正直なところ「こんなに老けてたっけ・・・」と思ったことは確かで、「素敵なおじさま」ぶりに驚きを隠せません。
で、ついこの間「ワンダーウーマン」も見ましたしね、もちろん「マイティソー」の新作も見ましたが、一応脳はDC向きになっているところでの鑑賞。評価はいろいろ分かれているようですが、私は楽しめました。元々、バットマン好き。マイケル・キートンのバットマンから映画は欠かさず鑑賞してきました。ジョージ・クルーニーで少し迷走しましたが、それとてジョージのせいではありません。いつか原作のコミックを読みたいです。
さて、今回は前作(「バットマンvsスーパーマン」)でスーパーマンを失った地球が、異星人からの攻撃を受け、それを受けて立つには超人的な力の結集が必要と、”普通の人間”であるバットマン(ブルース・ウェイン)が超人たちを集めます。今回のアルフレッドはジェレミー・アイアンズ。あ、前作でもそうだったか。(私は初期のマイケル・ガフが好き。関係ないことをすみません)そして、自分たちだけでは勝てないと、その非力さを嘆き、なんとかスーパーマンに再登場願えないか、とあれこれ策を練る・・・そんな話です。
しかしながら、ブルースはお金持ちなだけで普通の人間とは言え、我々のような”本当に普通”な人とは違って鍛えたりもしてるだろうし、いろんなメカも持ってる。それに、そのほかのキャラクターたちはみな超人なんだから、「人(ではないけど)に頼ることばかり考えずに、自分たちでなんとかしようとしろよ!」と思ったのも事実。異星人には異星人でないと勝てないのかもしれないけれど、でも、レックス・ルーサーだって人間だし、みなそれぞれいろんなことを考え、試みてるんだからさぁ・・・な~んて思いました。自分は何もできないのに、大きなこと言ってすみません。でもなぁ死んでる奴をなんとかしよう、なんて思うのかな、普通。まぁ普通じゃないんだろうけれど(ややこしい)。
<この後ネタバレ>
私はダークとはいえ、「ヒーロー映画」だと思って見に行った映画が「フランケンシュタイン」だったので、心底驚きました。同時に「それは、ないわ~」と、ちょっと思いました。すぐだったから、ロイス・レインも歳を取ってなくて、よかったですね。
まぁそうは言っても、楽しめたんですけどね。
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