田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

バッドボーイズ RIDE OR DIE(Bad Boys: Ride or Die)

2024年08月02日 13時56分41秒 | 日記

Movie review «Bad Boys: Ride or Die»

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 ウィル・スミス&マーティン・ローレンス共演による大ヒットバディアクション「バッドボーイズ」のシリーズ第4弾。

マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイク・ローリーとマーカス・バーネット。ある日、彼らの亡き上司ハワード警部に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられたハワード警部の汚名をすすぐべく独自に捜査に乗り出すマイクとマーカスだったが、容疑者として警察からも敵組織からも追われる身となってしまう。頼れるのはお互いだけという絶体絶命の状況のなか、上司が遺した「内部に黒幕がいる」というメッセージを胸に、2人はマイアミを離れて命がけの戦いに身を投じていく。

シリーズ前作「バッドボーイズ フォー・ライフ」に続いてアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーの監督コンビがメガホンをとった。(映画.comより)

 

 

<2024年6月23日 劇場鑑賞>

 第一作目から見ている「バッド・ボーイズ」好きなんです。昔からマイケル・ベイの派手な世界が嫌いではなくて、「トランスフォーマー」もこのシリーズもずっと見ています。他にもあったかもしれません。ついでに言うと、関係ないですが「ワイルドスピード」シリーズも大好きです。自分はチビの地味女で運転も下手だというのに(笑)。もちろん文芸作品(?)も好きですが。

 前作で、ウィル・スミスがかなりじいさん呼ばわりされていたので、もう続編は来ないのかと思っていたら!なんと!冒頭はウィルの結婚式のシーンではありませんか!どうよ(笑)。さすがすぎます。話は特別斬新なものではありません。信頼していた元上司(故人)に悪事の疑いがかけられ、「死人に口なし」なんて卑怯な!とばかりに、悪い奴らに挑んでいく、そんなお話です。

 しかし、ウィルは元気ですね。ちっとも変ってないです。と思って調べたら、まだ55歳なんですね。もう60くらいになるのかと思ってました。ということは、撮影当時はまだ50代前半だったということですね。そりゃ体も動くわ。相変わらずおしゃれにしてて、強い。がむしゃらすぎるところは、どの映画に出ても共通のキャラだけれど、このシリーズ1作目の「おしゃれして悪いか?」のセリフが好きでした。相方に”金持ちでおしゃれしてる”ことを指摘されたシーンでした。その後は確か「誰より早く来て鍛えている」とか「金持ちだと言われないために人一倍努力している」そんなセリフが続いたと思います。若かった私は、男だっておしゃれするべきだし、金持ちだからってバカにされるゆえんはないよな、と大いに共感したのでした。そういう私は貧乏でしたが(笑)。

 ともかく、たまには派手な映画もいいものです。もうベテランの域に入った主演二人の演技も安心して見ていられるし。もし次作が作られるのだったら、是非ベイ監督に復帰してもらいたいです。もう引退したのかな。また、ベイ節が見たいです。

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