2つのスーパー戦隊が豪華共演を果たす「スーパー戦隊VSシリーズ」最新作がついに登場!獣電戦隊キョウリュウジャーと特命戦隊ゴーバスターズ、夢のタッグが挑むのは史上最大の“恐竜大決戦”!!今回はなんと2大戦隊のみならず、恐竜戦隊ジュウレンジャー&爆竜戦隊アバレンジャーも参戦し、歴代“恐竜”戦隊、奇跡の勢ぞろいが実現するのだ。監督は、テレビシリーズのメインも務める坂本浩一が担当。2014年は、恐竜の雄叫びで幕を開ける!!(公式ホームページより)
息子が小さいと言っても「キョウリュウジャー」からしか知らないので、同じ「恐竜」シリーズ戦隊ものに「恐竜戦隊ジュウレンジャー」「爆竜戦隊アバレンジャー」「特命戦隊ゴーバスターズ」そして「獣電戦隊キョウリュウジャー」と、4つもあることを知りませんでした。そして、今回は彼らが勢ぞろい(少し欠けているかもしれませんが)するのです。
何かあるとそのたびひとつ前の戦隊が現れ、皆が「先輩・・・」と言って驚くーーーそんなパターンが繰り返されます。悪にそのエネルギーやパワーを横取りされた者、あるいは今もこっそり平和を守っていたものと、そのいでたちは様々です。
それにしても、最初の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のゲキと呼ばれる大先輩は、動きこそそこそこですが、どう見ても小太りなおじさんで戦隊ものにはおよそ似つかわしくありません。若いころからあんなにぽっちゃりしていたのでしょうか。それとも年齢のせい??演ずる俳優さんは望月さんといって1967年生まれでした。
しかしながら、昔からの伝統はしっかりと受け継ぎ、ヒーローは一時やられる時は必ず後ろで爆発が起きて「うわぁ~」と言って一人ずつ飛ばされる(よく見ると当たってないよな、と今日気がついた)、あるいはどんなに多くても一人ずつきちんと名乗ってくれる、たいそうな武器を使用するときは説明がつくなど、わかりやすさ満載だったので、過去の戦隊ものと言えば「バトルフィーバーJ」とか「太陽戦隊サンバルカン」くらいまでしか知らない私でも、それなりに理解することができました。
そして、ヒーローものですから、必ず彼らが勝つのですが、やっぱりみなの武器を結集してすごい武器を出してやっつけたりするものですから、「こういうこと、予想しなかったのかな。ちゃんとどれくらいのパワーになるか、とか分析しなかったのかな」とか思ってしまいました。若いころはそんなこと、考えずに見てたんだなぁ・・・としみじみ考えてしまいました。結構高校生くらいまで見てたのにね。
そうそう、キョウリュウレッドのお父さん(?)とかいう設定で、「スクールウォーズ」の熱血先生が出ていました。冒頭だけですけどね、がんばってました。
さて、最後は次回作の紹介までありました。今度は「烈車戦隊トッキュウジャー」なんだそうです。
ちなみに今日はこんな田舎の「泉南イオン・8番スクリーン」にキョウリュウレッドが来ていました!これは驚き!ちびっこたちは握手をしたり写真を撮ることもできました。その後は映画上映前に短いイベントがあり、キョウリュウレッドとともにダンスなど踊りました。でも、気の毒なことに、観客が少なめでしたね。レッドも気落ちしたことでしょう(笑)。あの着ぐるみ、私は女性だと思いました。関係ないけど(笑)。
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