自分の容姿にコンプレックスがあり、仕事も恋も積極的になれないレネー(エイミー・シューマー)。ある日、自分を変えようと通いはじめたジムでハプニングに見舞われ、頭を打って気を失ってしまう。そして目覚めると、絶世の美女に変身していたのだ(と思いこんでしまう)!見た目はそのまま、超絶ポジティブな性格に生まれ変わったことでレネーは自信に満ち溢れ、仕事も恋愛もすべてが絶好調になるが…!?(filmarks 映画より)
<2019年11月10日 録画鑑賞>
おもしろかった!あり得ない話なんだけど、笑えました。でも、一つ突っ込ませてもらえば、主人公の彼女、とても聡明で”できる女”なんです。彼女の部屋も時々映るのですが、とても整頓されていてかわいらしい雰囲気。自分好みのものを品よく配置してあっておしゃれなんです。憧れの会社の受付嬢に採用されたときの気の配りようも半端なかったし、美に対する知識もすごい。正直、彼女なら、コンプレックスを克服してきれいになる(ダイエットするとか)ことなんて、簡単だったんじゃないか、と思うくらいでした。肌もきれいだったし。個人的には、ずっと太ったままコンプレックスを持っている(そもそもさほどには太ってないけど)という設定が説得力ないように思いました。
でも、美人にも結構コンプレックスがあったりして、見てて楽しい映画でした。やっぱ、ポジティブだね!!
急に思い出したけど、グウィネス・パルトロウの映画で、似たような設定の映画がありましたね。美人女優のグウィネスが、下着丸見えでベンチごとひっくり返るなど、熱演だった印象です。永遠のテーマなんですねぇ。
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