田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE(Mission: Impossible - Dead Reckoning Part One)

2023年08月06日 11時19分14秒 | 日記

MISSION: IMPOSSIBLE - Dead Reckoning, Part One | PosterSpy

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 トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指す。

IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる。今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる。

シリーズを通して数々の命懸けのスタントをこなしてきたトム・クルーズは、今作ではノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンを披露。共演はサイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ビング・レイムス、バネッサ・カービーらに加え、第1作に登場したユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーもカムバック。「キャプテン・アメリカ」シリーズのヘイリー・アトウェル、人気刑事ドラマ「NYPDブルー」のイーサイ・モラレス、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのポム・クレメンティエフらが新たに参加した。監督・脚本は「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」以降のシリーズを手がけているクリストファー・マッカリー。(映画.comより)

 

 

<2023年7月23日 劇場鑑賞>

 これほどの作品になると、何を書いても陳腐に見えるかと思うのですが、とにかくエンターティンメントに徹した作品でした。さすがトム・クルーズ。こんなに長く続いた作品、正直最初のほうの話は覚えてなくて、昔の映像をさっと示してくれてはいるのですが、その映像がどこに出ていたものなのかわからなかったものですから、話を把握するのを諦めました。ぼんやりと「こうだったんだろうなぁ」という感じです。

 しかしながら、それでも楽しめました。確かに、今回のウリだったバイクのジャンプも、それをやらなければならない”設定”に無理を感じましたし(笑)、皆が血眼になって手に入れようとする”鍵”があまりにアナログなことにも戸惑いました。しかし!主演のトムがハンサムなのは当たり前として、出て来る女性が美女揃い。悪役も含め、みんな美女。美人の3乗。いや、4乗。少し前に見た「インディ・ジョーンズ」最新作でも、インディより存在感のある長身美女とマセガキが場をさらっていましたが、今回はずらっとそろえた感じですね。インディのときもそう思ったけど、男はいなくてもよかったのかも(笑)。まさにザッツ・エンターテイメント。トムも、こんなに美人にばかり出会えて、スパイやっててよかった~と思っているでしょうね。

 とにかく、目に楽しい映画でした。次から次へと途切れることなく災難は降りかかるし、ヘロヘロになるほど敵をやっつけても、また現れるし、やり過ぎ感maxですが、これが「ミッション・インポッシブル」の真髄なんでしょうね。「ワイルドスピード」と双璧ですね。交差すると、とてもおもしろいかも。

 ラストもまだどんでん返しがあるような感じだったので、次回作が楽しみです。次回作で終わりだったかな?「ワイルドスピード」と混同してる?ともかく、トム・クルーズの雄姿をいつまでも見たいので、体を大事にして長生きして欲しいです。

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