田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ダーク・シャドウ(dark shadows)

2012年06月13日 02時05分58秒 | 日記
 
 時は1972年。200年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現れたバーナバス・コリンズ。かつては繁栄を誇った名家にもかかわらず、今は見る影もなく没落してしまった末裔と出会い、バーナバスは一家の復興を心に誓う。しかし、200年のあいだに世の中はすっかり様変わり。バーナバスは何をやってもズレまくり、何を言ってもスレ違う。そのおかしな言動のせいでコリンズ家に巻き起こる珍騒動。それでも、彼の家族愛は止まらない!果たして家族思いのヴァンパイアは、魔女の手から家族を守り、没落した一族の繁栄を取り戻せるのか?



 お約束、ティム・バートン監督とジョニー・デップのコンビ。新作です。この作品、私は見たことが無いけれど、かつてテレビドラマだったんですってね。なんか、いかにもこの二人が目をつけそうな逸材。楽しい仕上がりになってました。

大金持ちの息子がつい、召使の娘をもてあそんでしまった。が、おっと彼女は魔女だった!魔女ゆえ、200年後に再会しても、相変わらずの美貌。またもやデップは惑わされます。

しかし、一度はヴァンパイアにされた上に葬られた相手。どんなに迫られても彼女に惚れるわけはありません。そんな簡単なことがわかんないのかなぁ~。

とにかくヴァンパイアと魔女の戦いですからなんでもあり。しかも、デップはヴァンパイアのくせに、サングラスと日傘があれば昼間に出歩いても平気。乗っ取られた事業を彼女の手から取り戻すべく、あの手この手です。全編にわたってバートン・ワールド全開。



ま、お話は置いといて、私はキャストに興味がありました。

なんと言っても、久しぶりに見るジョニー・リー・ミラー。おお、元気だったのか!すっかりおじさんになっちゃって。最後はインディーズの作品だったかな、「イーオン・フラックス」だったかな。ともかく、久しぶりです。ロバート・カーライルと紳士強盗やってたころが懐かしいです。

あと、普段はおじさん趣味じゃないんだけれど(笑)、なぜだか好きなジャッキー・アール・ヘイリー。イマイチその持ち味を生かせてなかったような気もするけれど、見れてよかったです。

”ヒットガール”のクロエ・モレッツちゃんに相変わらずお美しいエヴァ・グリーン。もちろん、永遠の美女、ミシェル・ファイファーも。

デップの恋人役の女優さん、知らないな。すんごく清楚でかわいらしいと思うんだけど、どこかで見てるかな。どなたか、ご存知なら教えてください。

あまりに美しいエヴァが、執拗にデップを追うので「あなたほどの美貌があれば、そんなに一人の男に執着しなくてもいくらでもあろうに」と思ってしまいました。そんなに報われないことやらなくてもさぁ(笑)。


ところで、大阪、岸和田の映画館ではIMAXで上映してました(普通上映もありますが)。3Dではない映画でもIMAXになるのね、知らなかったです。

終わり方も怪しげでした。まさか続編なんて考えてないよな・・・。

 

コメント
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