6月1日、毎年のように錦川の鮎漁が解禁となった。下半身川につかり、長い竿を半円状に振りまわす釣り人が見られるようになった。
今年の鮎は、まだ食したことはない。スーパーに出始めるのはいつ頃だったろうか。初夏の味として、膳に出てくるのが待ちどうしい。
ところが岩国では、1年じゅう新鮮な錦川の鮎を食べることが出来る。それは「錦川の鮎」という焼菓子のことである。
今津町の蔵前堂という店で製造販売されているもので、鮎の形をしたカステラのような皮の中に、白い求肥が入っている。甘すぎもせず上品な味がする。
今日、買いものに出かけた妻が遠回りをしてこの店に行き、買ってきてくれた。お昼を済ませた後、冷たい緑茶を飲みながら2個頂いた。
うっとうしいこの時期、清流に泳ぐ鮎の姿を思い浮かべながら、ぱくりと頭の方から口に入れた。
2個目を食べる前、このお菓子の形を改めてじっくりと眺めてみた。鮎と言われれば鮎の形をしているが、私の目にはアザラシかトドに見える。
サービス精神旺盛な店の主人が、お腹にあんを沢山入れるために、実物以上に腹を大きくしているからだ。まあ、外観は卵をはらんだ鮎と思うことにしよう。
お菓子としては大変おいしいと、わが家では好評である。ちょっとしたお宅訪問の際に、持って行って大変喜ばれたこともある。
1個100円。この店でしか売られていない「錦川の鮎」。まだ食べたことのない方は1度蔵前堂に行って見られては如何でしょうか。
(写真は、やや肥満に見える「錦川の鮎」)
今年の鮎は、まだ食したことはない。スーパーに出始めるのはいつ頃だったろうか。初夏の味として、膳に出てくるのが待ちどうしい。
ところが岩国では、1年じゅう新鮮な錦川の鮎を食べることが出来る。それは「錦川の鮎」という焼菓子のことである。
今津町の蔵前堂という店で製造販売されているもので、鮎の形をしたカステラのような皮の中に、白い求肥が入っている。甘すぎもせず上品な味がする。
今日、買いものに出かけた妻が遠回りをしてこの店に行き、買ってきてくれた。お昼を済ませた後、冷たい緑茶を飲みながら2個頂いた。
うっとうしいこの時期、清流に泳ぐ鮎の姿を思い浮かべながら、ぱくりと頭の方から口に入れた。
2個目を食べる前、このお菓子の形を改めてじっくりと眺めてみた。鮎と言われれば鮎の形をしているが、私の目にはアザラシかトドに見える。
サービス精神旺盛な店の主人が、お腹にあんを沢山入れるために、実物以上に腹を大きくしているからだ。まあ、外観は卵をはらんだ鮎と思うことにしよう。
お菓子としては大変おいしいと、わが家では好評である。ちょっとしたお宅訪問の際に、持って行って大変喜ばれたこともある。
1個100円。この店でしか売られていない「錦川の鮎」。まだ食べたことのない方は1度蔵前堂に行って見られては如何でしょうか。
(写真は、やや肥満に見える「錦川の鮎」)
今日聞いた話ですが、今年は、水温が今一で、鮎の成長が遅いそうですし、少ないとのことです。スーパーには養殖とは思われますが、鮮魚売り場に出ています。
蔵前堂の「錦川の鮎」大好きです。年齢を問わずに人気がありますよね。包装紙のデザインも岩国らしくて、、、。
素朴な見た目もよろしいかと、、、。もう1件、西の新町の風月堂にも少しデザインの違った「鮎」の和菓子があります。やはり、鮎は、梅雨のこの時期が食べごろですね。我が家でも近じか鮎の塩焼きの献立に致しましょう。
蔵前堂にも出かけたいと思います。
風月堂、行ってみましょう。知りませんでした。
我が家にもまたお立ち寄りください。