俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「 金沢を歩く 」 山出 保著 岩波新書

2014年08月24日 12時08分27秒 | 時系列でご覧ください
金沢城址から30分もあれば、旧市域のどこへでも歩いて行けます。まちなかを通る国道157号の幅員は約22メートル、向こう側を歩く人に声をかければ返事が返ってくるほどです。いつかは朽ちる建物と違って、道はよほどのことがない限り残ります。道は歴史の生き字引。何でも知っている歴史の記憶装置なのです。歩けば、そこに歴史、自然、文化が詰まっています。金沢は、まち全体が博物館です。金沢は、歩いて、見て、ふれて . . . 本文を読む