my best friends

思えばほぼ１年前、こちらには全く過失はないとは言え、交通事故に遭い１カ月の入院を余儀なくされていたというのに、
今年は今年で、なななんと「癌」になってしまいました。

そして実は先週、がんの告知を受けたとき、人はよく頭が真っ白になるとか言うけれど、何故か自分でもびっくりするほど冷静に事実を受け止めることが出来、そりゃもちろん何で俺？ 何故にこのタイミング？ とは確かに思ったけれど、うつ状態になることもなく、意外と平気だったりした 10日間でした。


なので、先週末から今週にかけて実際にガレタッソに来てくれた人なら分かってもらえると思うけれど、多分見た目は普段とほぼ変わることなく、だから冒頭のような楽しげな写真だって撮れたりしたのでした。


とは言え、ちょっと局面が変わった今日、とてもとても親しくさせてもらっているというか、とにかく大親友である仲間を訪ねに行ったところ、話がある意味俄然盛り上がってしまい、ならば、あいつも呼ぼうということとなり、そのうちそこからさらにまた仲間が増えていって、、、。
どうせ（同世代である）自分たちのシュミレーションも兼ねているからと、喧々諤々、今後の治療の方向性に関していろいろと話し合ってくれて、酒も飲んでいないのにいつもながらの冗談も随所に挟むものだからみんなで大笑いしつつも、そんな仲間のひと言ひと言がやがて胸に刺さり、そうした仲間だからこその温かい励ましに思わず涙ぐんでしまったのでした。
本当に感謝！

というわけで、相変わらずこうしてお騒がせなオッサンで大変恐縮ですが、今年の個人的なテーマは 「 がん撲滅 」 ということにならざるを得なくなったので、関係各位をはじめさまざまな引き出しをお持ちの皆さん、出来ればご協力のほどよろしくお願いいたします。