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冒頭の昔懐かしいユニバーサルのロゴが現れるところから思わず心ワクワクしてしまったサム・ライミ監督によるB級テイストたっぷりな痛快エンタテインメント・ホラー。
シネコンの場内を揺るがす大音量で、はったり度満点の効果音。
怖いというより、度を越しすぎていて思わず笑ってしまう恐怖描写。
大袈裟なカメラワーク。
加えてそれなりに可愛いながらどこかマイナー感漂うヒロインに扮する女優。
しかも「元ミス・ポーク・クィーン」っていう設定も泣かせる!
そしてローナ・レイヴァー扮する制御不能な老婆の凄まじい怪演ぶり。

正直言って“ホラー映画”というジャンルはさほど得意科目ではないけれど、久々の原点復帰となったライミ監督の畳み掛けるような演出に心奪われ(エヘッ)、楽しいったらありゃしない。
欲を言えば、もう少しヒネリがあっても良かったかなあと思わないでもないけれど、老婆からの執拗な攻撃を受け続け、口から吐き出されるわけのわからない液体をもろに受け止めるわ、鼻や口には蝿が出たり入ったりするわ、豪雨の中、墓地で生き埋め寸前になったりするわと、好き放題させられつつも頑張っていたアリソン・ローマンの体を張った演技を目にするとそんなこたぁ、どうでも良くなったのであります。

もちろん「歴史に残る傑作」なぁ~んていうシロモノでは決してないけれど、ちゃんとしたディテール描写も含め、単純明快なストーリーでもここまで映画は面白く出来る見本として、映画ファンなら是非とも観て欲しい一作であります。
トホホな邦題に惑わされることなく、機会があれば是非!
今日の1曲 “ Sharp Dressed Man ” : ZZ Top
映画を観た後、何となく聴きたくなったのが1969年に結成したテキサス州出身のスリーピースバンド、ズィーズィー・トップ。
日本では残念ながらさほど人気が出ないけれどデビュー以来40年! 不動のメンバー&トレードマークとなった地毛のあごひげで頑張る彼ら、やっぱメチャ格好ええなあ。
冒頭の昔懐かしいユニバーサルのロゴが現れるところから思わず心ワクワクしてしまったサム・ライミ監督によるB級テイストたっぷりな痛快エンタテインメント・ホラー。
シネコンの場内を揺るがす大音量で、はったり度満点の効果音。
怖いというより、度を越しすぎていて思わず笑ってしまう恐怖描写。
大袈裟なカメラワーク。
加えてそれなりに可愛いながらどこかマイナー感漂うヒロインに扮する女優。
しかも「元ミス・ポーク・クィーン」っていう設定も泣かせる!
そしてローナ・レイヴァー扮する制御不能な老婆の凄まじい怪演ぶり。

正直言って“ホラー映画”というジャンルはさほど得意科目ではないけれど、久々の原点復帰となったライミ監督の畳み掛けるような演出に心奪われ(エヘッ)、楽しいったらありゃしない。
欲を言えば、もう少しヒネリがあっても良かったかなあと思わないでもないけれど、老婆からの執拗な攻撃を受け続け、口から吐き出されるわけのわからない液体をもろに受け止めるわ、鼻や口には蝿が出たり入ったりするわ、豪雨の中、墓地で生き埋め寸前になったりするわと、好き放題させられつつも頑張っていたアリソン・ローマンの体を張った演技を目にするとそんなこたぁ、どうでも良くなったのであります。

もちろん「歴史に残る傑作」なぁ~んていうシロモノでは決してないけれど、ちゃんとしたディテール描写も含め、単純明快なストーリーでもここまで映画は面白く出来る見本として、映画ファンなら是非とも観て欲しい一作であります。
トホホな邦題に惑わされることなく、機会があれば是非!
今日の1曲 “ Sharp Dressed Man ” : ZZ Top
映画を観た後、何となく聴きたくなったのが1969年に結成したテキサス州出身のスリーピースバンド、ズィーズィー・トップ。
日本では残念ながらさほど人気が出ないけれどデビュー以来40年! 不動のメンバー&トレードマークとなった地毛のあごひげで頑張る彼ら、やっぱメチャ格好ええなあ。
ZZ topだぁ!
久しぶりに聴きましたけど、相変わらずカッコイイですな(笑)
僕が知ったのは10年程前かなぁ~。
ホンダのZっていう車のコマーシャルだったと思います(^.^)
家に眠ってるCD引っ張り出して聴いてみよ~!
死霊のはらわたの頃のサム・ライミが
帰ってきたぞ!!
ババア最高!!
スパイダーマンシリーズよりも
俺はこの路線を断然支持します!!
大ヒットして欲しいなぁ
まあそれはさておき、この YouTube 映像、メチャきれいで
ホントびっくりであります。
最初のバトルがもうもうサイコーで、後半のサクサクする展開も
本当にお見事でした。
ただ日本語タイトルが足を引っ張るのではないかと、
大いに危惧しちょります。