俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

ショートバケーション @ シアトル ワシントン州 その2.

2013年10月07日 15時30分24秒 | 時系列でご覧ください

長い長いシアトル初日を終えたあとの翌日は午前中は海を眺めながらまったり、限りなくまったり。


そしてそれからせっかくだからと途中マウントレイニア( レーニア山 )を眺めながら今回の旅の中で多分唯一の観光地となる? 「 ツインピークス 」 でお馴染みの 『 スノコルミーの滝 』 へ連れて行ってもらいました。



そしてその帰り道、シアトルの隣り街であるベルビューでちょこっと買い物し、その足で小籠包で超有名な台湾の店 「 鼎泰豊(ディンタイフォン) 」 へ…。
常に人が並んでいるという評判通り、3時半過ぎても並んでいること、並んでいること!



行き慣れている二人がその行列をものともせず、すかさずバーコーナーに席をとってくれたので、事なきを得たけど、本当にびっくりするほどの大繁盛ぶり。



で、ビールとともに食べた小籠包は噂通りジューシーで皮も美味しくて大満足。
実はそのあとこの日の夜、地中海料理を食べることになっていたので、まさに良いアペリティフとなったのでありました。



そしてそこから続いて地中海料理の店、その名も 「 Mediterranean Kitchen 」 へ。



ここがまた “ garlic lover's dream ” という新聞記事が張り出されているくらいニンニクたっぷりで大蒜好き人は堪らん旨さ!(笑)
特に最初に出てきたピタバンに添えられたソースというかスープのニンニク度合いの高さは感動的でありました。



そしてメインには量が多いからと3人で2皿だけ頼んだのだけど、やっぱり多いなと苦笑いしたうちの一皿目は、グリルした玉ねぎとトマトにマリネされたラムテンダーロインを串焼きした 「 LAMB SHISH KABOB 」



もうひとつはこれまでこの店で 100万個以上出たというスパイシーなチキンウイングがのった 「 FARMER'S DISH 」
例によってこれでもかとのっているライスの量はご愛敬だけど、いずれもスパイシーで美味しくて、地中海料理というよりレバノン料理の味わいを堪能することが出来たのでした。

それにしても先のチャイナといい、このレバノンの店といい、スタッフの気持ちの良い対応にも併せて感心させられたのでした。



そして夕陽が沈む前に帰ってからは、またまたまったり。
で、この時間が思った以上にしみじみとさせられて




そのあと夜遅く、寝る前にベンと改めて飲もうじゃないかということになり、ベンズコレクションの見たことのないバーボンを片手に、わざわざ録画してあったという NHK の国際放送の大相撲中継を相撲好きな ( 思えば一緒に国技館にも行ったのでした:笑 )ベンと一緒に見て、夜は深く過ぎて行き、今日もまた酔っ払ったのでありました。ウ~ム




今日の1曲 “ Corcovado (Quiet Nights) ” : Stan Getz & João Gilberto



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