一昨日の日曜日は、とあるお店(というか栄子女将の「玉響」)でちょっとしたパーティがあって、そのお手伝い。
そしてこの日に限ってのことながら料理は外からの持ち込みで、しかも出来れば大皿料理でとのリクエストがあったので、それならタパスやピンチョスみたいなフィンガーフード的なものが良いだろうと思ってスペイン料理の「アロス」の石浦くんと、変化球でイタリアンの「イル・ガッピアーノ」の金山くんにケータリングの料理を依頼。
そうしたところ最初4品程度でね、とお願いした「アロス」からは結局『かた焼きオムレツ』『牛ほほ肉の煮込み』『塩鱈のピルピル』『生ハム』といった定番料理から“ スペインの牛追い祭りで有名な街(どこやねん?)の名物料理 ”だという『鶏のチリンドロン』や『金八のアドリア海風な塩焼き with アリオリソース』『山羊の前足の丸ごと焼き』『烏賊のイカ墨煮込み』などなど、なんとなんと計11品目が。
片や「ガッピ」もまたアクセントとして1皿お願いしていたところが、『肉団子をゴルゴゾーラと絡めてオーブンで焼いた料理』に加え『ローストビーフのブルスケッタ』や『アンチョビのパテを塗ったバケット』の3品というまさに予想外割増で、あわせて結構な品数の料理が揃って、かつ普通のパーティ料理とは明らかに違う顔ぶれの料理ということもあってそこはかとなくお洒落感も漂っていて、これはこれでなかなか見ごたえのあるラインナップと相成った。
そして音楽もまた参加する人たちは主に30代半ばから40代前半ということだったので、そのあたりの年齢層にあわせて主に80年代の音楽中心にチョイスして、PCの iTune に「玉響バージョン」のファイルを作って100曲ほど用意してPCごと持ち込み。
(それにしてもPCをお店のアンプに繋ぐだけというのは、なんと楽チンなことか!)
そうしてなんだかんだで、とにかくトラブルもなくパーティそのものは楽しく盛況裏に終了したけれど、個人的につい感じ入ってしまったのが、夕方から夜が始まろうとしている瞬間の玉響の窓越しから見た空と犀川の微妙なコントラストの美しさとその時間に流れていたこれからパーティが始まる予感に満ちた雰囲気に似合っていた気だるいシャーディの歌声だったりしたのだ。
何はともあれ、暮れなずむ空のもと普段なら殊更気にしない時の流れが、何故かそのときふと心に響いて、思わず吉行淳之介してしまったのでありました(なんのこっちゃ)。
こうして人生もやがて暮れなずんでいくのだろーなとしみじみする晩秋の夜であります。
今日の1曲 “ Easy Lover ” : Philip Bailey & Phil Collins
わが愛車の兄弟車であるMGBが前面にフューチャーされているTEARS FOR FEARS の “ Everybody Wants To Rule The World ”にしようと思いつつ( YouTube はこちら)も元気出す意味でも80年代、MTV全盛時代にヒットしたこの曲を。
もともとはアース・ウインド&ファイアーのリード・ヴォーカリストだったフィリップ・ベイリーがフィル・コリンズのプロデュースで制作したソロ・アルバム「チャイニーズ・ウォール」でデュエット曲として収録されていたこの曲、楽曲の良さもさることながら、プロモでのフィル・コリンズのとっちゃん坊や振りがキュートで、今見てもつい和んでしまいます。
そんな動画はこっちで
そしてこの日に限ってのことながら料理は外からの持ち込みで、しかも出来れば大皿料理でとのリクエストがあったので、それならタパスやピンチョスみたいなフィンガーフード的なものが良いだろうと思ってスペイン料理の「アロス」の石浦くんと、変化球でイタリアンの「イル・ガッピアーノ」の金山くんにケータリングの料理を依頼。
そうしたところ最初4品程度でね、とお願いした「アロス」からは結局『かた焼きオムレツ』『牛ほほ肉の煮込み』『塩鱈のピルピル』『生ハム』といった定番料理から“ スペインの牛追い祭りで有名な街(どこやねん?)の名物料理 ”だという『鶏のチリンドロン』や『金八のアドリア海風な塩焼き with アリオリソース』『山羊の前足の丸ごと焼き』『烏賊のイカ墨煮込み』などなど、なんとなんと計11品目が。
片や「ガッピ」もまたアクセントとして1皿お願いしていたところが、『肉団子をゴルゴゾーラと絡めてオーブンで焼いた料理』に加え『ローストビーフのブルスケッタ』や『アンチョビのパテを塗ったバケット』の3品というまさに予想外割増で、あわせて結構な品数の料理が揃って、かつ普通のパーティ料理とは明らかに違う顔ぶれの料理ということもあってそこはかとなくお洒落感も漂っていて、これはこれでなかなか見ごたえのあるラインナップと相成った。
そして音楽もまた参加する人たちは主に30代半ばから40代前半ということだったので、そのあたりの年齢層にあわせて主に80年代の音楽中心にチョイスして、PCの iTune に「玉響バージョン」のファイルを作って100曲ほど用意してPCごと持ち込み。
(それにしてもPCをお店のアンプに繋ぐだけというのは、なんと楽チンなことか!)
そうしてなんだかんだで、とにかくトラブルもなくパーティそのものは楽しく盛況裏に終了したけれど、個人的につい感じ入ってしまったのが、夕方から夜が始まろうとしている瞬間の玉響の窓越しから見た空と犀川の微妙なコントラストの美しさとその時間に流れていたこれからパーティが始まる予感に満ちた雰囲気に似合っていた気だるいシャーディの歌声だったりしたのだ。
何はともあれ、暮れなずむ空のもと普段なら殊更気にしない時の流れが、何故かそのときふと心に響いて、思わず吉行淳之介してしまったのでありました(なんのこっちゃ)。
こうして人生もやがて暮れなずんでいくのだろーなとしみじみする晩秋の夜であります。
今日の1曲 “ Easy Lover ” : Philip Bailey & Phil Collins
わが愛車の兄弟車であるMGBが前面にフューチャーされているTEARS FOR FEARS の “ Everybody Wants To Rule The World ”にしようと思いつつ( YouTube はこちら)も元気出す意味でも80年代、MTV全盛時代にヒットしたこの曲を。
もともとはアース・ウインド&ファイアーのリード・ヴォーカリストだったフィリップ・ベイリーがフィル・コリンズのプロデュースで制作したソロ・アルバム「チャイニーズ・ウォール」でデュエット曲として収録されていたこの曲、楽曲の良さもさることながら、プロモでのフィル・コリンズのとっちゃん坊や振りがキュートで、今見てもつい和んでしまいます。
そんな動画はこっちで
“ Africa ”/ toto
“ Atomic ” / Blondie
“ Hard To Say I'm Sorry ” / Back Street Boys
“ Honesty ” / Billy Joel
“ Sweet Dreams ” / Eurhythmics
“ Video Killed The Radio Star ” / Buggles
“ You're The Best Thing ” / The Style Council
“ Bohemian Rhapsody ” / Queen
とまあ、定番モノを流したのですが、CDに焼いておくれと言われてしまったところをみると、それなりにマッチしていたというところですかね。
裏メニューで和ものも用意していて、コチラは
「接吻」:オリジナル・ラヴ
「カローラ2に乗って」:小沢健二
「雪が降る町」:ユニコーン
「夢で逢えたら」:大滝詠一&吉田美奈子
「タイムマシンにお願い」:サディスティック・ミカ・バンド
「ガラスのジェネレーション」:佐野元春
「渚にまつわるエトセトラ」:PUFFY
「ユー・メイ・ドリーム」:シーナ&ロケッツ
とコチラも万人受け路線でありました。