映画は基本的に一人で観に行っているのだけど、こういった作品なら誰かと一緒のほうがより楽しいかと思い、友人を誘って鑑賞。
そしてその圧倒的な予算と物量を駆使した「チカラワザ」でたたみかけて見せるアクションの数々には、二人して「ありえな~い」と言いつつ、娯楽映画として充分に堪能。
2000万円近くするランルギーニ・ガヤルドをあっさり爆破する小気味よさ。
上海の高層ビルでの上海雑技団みたいに超人的なワイヤーを使ったアクション。
あるいはまさに劇画チックなハイテク機器を駆使した情報収集の見た目の面白さ。
そして敵役を演じたフィリップ・シーモア・ホフマンの際立った悪役ぶり。
とにかく人間ドラマも含めて見どころはそれなりにあるので、突っ込みどころさえ優しく見守ってあげれば、2時間決して退屈することはないはず。
そんな中、個人的に一番感心したのはやはりトム・クルーズの頑張りぶり。
上海でのケイティ・ホームズならぬ妻役のミッシュエル・モナハンを助けに向かうシーンでの走りっぷりには結構感じるものがありました。
それにしてもラスト、トム・クルーズ演じるイーサンが電撃ショックで気を失っているときの嫁の頑張りぶりは、どう考えても素人のそれとは思えず、この二人、実は「Mr.&Mrs. スミス」なんだろうというオチすら考えてしまったけれど、さて?
そして全くの余談だけど、今回夫婦50歳割引というのをはじめて利用したけれど、二人で2000円というのはちょっと感動で、なるほど待合ロビーに数多くの熟年夫婦の方たちがいたのも大いに納得してしまいました。
ただ相手が嫁さんでなくても使えるなあ(というか実際使ってしまっていたし)と不埒なことを考えてしまう困った50オヤジだったのでありました(苦笑)。
今日の1曲 “ Impossible ” : Kanye West
エンディングに流れていたのがカニエ・ウェストのこの曲。
ラッパーのTwista、女性ヴォーカルの Keyshia Cole がフィーチャリングされています。
ちなみに第47回グラミー賞ではアーティスト、ソングライター、プロデューサーとして合計10のノミネーションを受け3部門を受賞し、「世界がひれ伏すプロデューサー」なんていう大層な紹介のされ方もしているこのカニエ・ウエスト、2005年、米タイム誌「今日最も影響力の強い100人」の一人にも選定されているとのことだけど、全く知りませんでした(苦笑)。
iTune でダウンロードして改めて聴いてみたけれど、どことなくちょっと物足りなさを感じてしまったのですが、ウーム。
iTune の試聴はコチラから
そしてその圧倒的な予算と物量を駆使した「チカラワザ」でたたみかけて見せるアクションの数々には、二人して「ありえな~い」と言いつつ、娯楽映画として充分に堪能。
2000万円近くするランルギーニ・ガヤルドをあっさり爆破する小気味よさ。
上海の高層ビルでの上海雑技団みたいに超人的なワイヤーを使ったアクション。
あるいはまさに劇画チックなハイテク機器を駆使した情報収集の見た目の面白さ。
そして敵役を演じたフィリップ・シーモア・ホフマンの際立った悪役ぶり。
とにかく人間ドラマも含めて見どころはそれなりにあるので、突っ込みどころさえ優しく見守ってあげれば、2時間決して退屈することはないはず。
そんな中、個人的に一番感心したのはやはりトム・クルーズの頑張りぶり。
上海でのケイティ・ホームズならぬ妻役のミッシュエル・モナハンを助けに向かうシーンでの走りっぷりには結構感じるものがありました。
それにしてもラスト、トム・クルーズ演じるイーサンが電撃ショックで気を失っているときの嫁の頑張りぶりは、どう考えても素人のそれとは思えず、この二人、実は「Mr.&Mrs. スミス」なんだろうというオチすら考えてしまったけれど、さて?
そして全くの余談だけど、今回夫婦50歳割引というのをはじめて利用したけれど、二人で2000円というのはちょっと感動で、なるほど待合ロビーに数多くの熟年夫婦の方たちがいたのも大いに納得してしまいました。
ただ相手が嫁さんでなくても使えるなあ(というか実際使ってしまっていたし)と不埒なことを考えてしまう困った50オヤジだったのでありました(苦笑)。
今日の1曲 “ Impossible ” : Kanye West
エンディングに流れていたのがカニエ・ウェストのこの曲。
ラッパーのTwista、女性ヴォーカルの Keyshia Cole がフィーチャリングされています。
ちなみに第47回グラミー賞ではアーティスト、ソングライター、プロデューサーとして合計10のノミネーションを受け3部門を受賞し、「世界がひれ伏すプロデューサー」なんていう大層な紹介のされ方もしているこのカニエ・ウエスト、2005年、米タイム誌「今日最も影響力の強い100人」の一人にも選定されているとのことだけど、全く知りませんでした(苦笑)。
iTune でダウンロードして改めて聴いてみたけれど、どことなくちょっと物足りなさを感じてしまったのですが、ウーム。
iTune の試聴はコチラから
しまったー(笑)
最近はこの割引を使った御夫婦らしき方たちがたくさん映画館へ足を運んでいらっしゃるので嬉しいですね~。
こういうアクション映画は連れがあったほうが楽しめるもの事実です。
重い映画も好きだけど、こういう映画も息抜きに欠かせませんよね~。
あのカッコイイ車はランボルギーニですか。
きっと、本物ではないでしょうがもったいないですよね・・・
ハリウッドはホント壊すのが好きで困ります
ありえない事だらけで、かえって現実逃避して楽しめました。笑
いつもは上映時間ギリギリに映画館に入るのですが、
この時は比較的早く着いたので、「へぇ~、こんなに
たくさんのご夫婦が来ているんだ」と驚くとともに
ちょっと感動でした。
2007年問題というのは、ある意味映画館には追い風と
なるかもしれませんね。
■charlotteさんへ
確かに本物をそのままということではないでしょう
けれど、マギー・Qの「嗚呼、良いクルマなのに」
に思わず同意でした(笑)。
ほんとに壊しちゃったんでしょうか?なんて私も馬鹿ですよね。
>突っ込みどころさえ優しく見守ってあげれば、
すみません、見守れませんでした(滝汗;)
と言っておごらされ、結局はおごららされる運命に。
それもこれも、付き合っていただいた感謝の表れだ
と思っていただければと自分では納得しています(苦笑)。
それにしても<50割関係の「妻」>という言い方、
良いですねぇ。
今度使わせてもらいます。