俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

繁盛店ならではの楽しさを満喫 @ 金沢 尾張町 「 風和利 」

2016年02月07日 13時43分05秒 | 時系列でご覧ください

新しく店がオープンしたかと思うと、その陰では閉店を余儀なくされる店も当然あるわけで、あれほど活況を呈してたかに思えていたJR金沢駅周辺でも、すでに閉店した店が何軒かあると聞き、世の栄枯盛衰を改めて見る思いだったりする今日この頃。

そうした中、前回はじめて行った際、繁盛店には繁盛する理由があるもんだなと思わせてくれた 「 風和利 」 へ友達を誘って先日再び行ってきた。



そして前回同様、看板メニューの 「 ポパイサラダ 」 からスタートしたのだけど、二人でちょうど良いポーション、そしてホウレンソウとベーコン、オニオンスライスに特製ドレッシングといった組み合わせのバランスの良さは相変わらずお見事で、こうした看板メニューを持つことが繁盛店のひとつの秘訣なんだろうなと思う。



そしてオーナーシェフである一平くん、長らくニューヨークで修業していたと最初に聞いたとき、正直言って和食への取り組み方がちょっとだけ気になったものだったけれど、こんな風に和食の料理屋さん顔負けの綺麗な盛り付けで、かつクオリティの高い 「 刺身の盛り合わせ 」 を目の前にすると、それは全くの杞憂だったと思うし、



さらに、たまたま隣の席の人が頼んだのを見て、思わずのっかってオーダーした ( ちなみにメニューには明記されていない ) 「 鱈の煮付け 」 の味付けもまたちゃんとしていて、いんげんや真子のあしらい方もいい感じで、とにかく美味しいのが何よりだし、リクエストにも柔軟に応え、あらよっと調理してくれるところもさすがなのであります。



ともあれ、いろんな飲食店がある中、金額にちゃんと見合った料理を提供するスキルのある店は、やはり安心できると思うし、



加えてオープンキッチンの良さも大いに体感できる活気ある店の楽しげな雰囲気が加われば、そりゃあ自ずと繁盛店になるわけだなと強く思った次第です。



一緒した友人も料理ももちろんのこと、案外年齢層の高い客層で席が埋め尽くされている中、適度にカジュアルで、適度にお洒落な雰囲気も大いに気に入ってくれて、大いに楽しい時間を過ごすことが出来たのでありました。

どうもご馳走様でした。

お店のデータなど詳細は前回のエントリーを → http://blog.goo.ne.jp/nikidasu/e/eeb1234872af2e0ce94c3f032f46aeba


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