加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

30年

2022-09-24 21:57:00 | 料理
加藤農園を始めて30数年が経ちます。

社長の脱サラ後、たまたま父から依頼された畑で無農薬の野菜を作っていたら、
小売店さんから玄米弁当の依頼を受け、
加藤農園がスタートしました。

当時、息子は2歳でした。

畑仕事と全て手作りの弁当作り〜配達。
最初の一年は、毎回、献立も変えました。

息子の絵本と、料理本を見つけに図書館に良く通っていました。

約3年、農園弁当の販売で、
買うことが出来たのは、この洗濯機でした。


来る日も来る日も、よく働いてくれた洗濯機です。

この洗濯機が、いよいよ使えなくなりました。

電機製品ですが、ここまで長く一緒に働いてくれたので、何だか、家族の様な気持ちです。

農園弁当は、約3年で終了。
その後は、発芽玄米、発芽玄米餅、発芽玄米パン、まんじゅう〜の製造に切り替えてきました。

自分達が食べる食事も、
マクロビオテックからナチュラルハイジーン、分子栄養学、全部の良いとこ取り〜と変化してきました。

人の身体の作りと、ふさわしい食べ物について、いつも考え続けています。

ナチュラルハイジーンの理論では、フルーツを食後に食べる事はしません。

しかし、今は、フルーツを食べるとしたら、
食後に少しです。

フルーツの糖度の高さを考えると、
今は、その食べ方に落ち着きました。

食事の内容、自分達の身体、考えも変化して来ました。

人は、自分で完璧な健康を維持したり、ずっと生きる事も出来ません。

身体のメンテナンスをしながら、食事も微調整が必要だと思います。

今日は、農産物直売所で、生落花生を買って茹でました。



旬の食べ物は美味しいです♪




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