本日からお休みを頂いておりますが、仕事は続いています。
社長は、昨日一日、強風の中、外のトイレ造りの仕事でした。
私は、二回目の分子栄養学の授業の日。
昨日は、今回の分子栄養学の講座を受けるきっかけになった、
吉富 信長さんの講義でした。
吉富さんは、「信長栄養チャンネル」というYouTubeで、
栄養と健康についてとても分かりやすく解説しています。
その解説があまりにも良くて、調べていたら、今の講座に行きつきました。
「MCTオイルの上手な摂り方」と題して、とても分かりやすい話を聴きました。
これまで、必須脂肪酸であるオメガ3の食品について意識することはあっても、
長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸について学ぶことはありませんでした。
中鎖脂肪酸であるこの「MCTオイル」は、特徴を知れば知るほど、
人の体にとって必要な、そして有効な油だと思い、
今日のカテゴリーを治療院にしました。
今日の昼に食べた玉ねぎのスライスにかつおぶしをのせ、
MCTオイルをかけただけの、料理とは呼べないような簡単な一品です。
ココナッツの種子内の胚乳から抽出された油から、
MCTだけを抽出したものです。
ほかの油脂に比べて、圧倒的にエネルギー効率が良く、
低血糖の予防効果もあります。
体に吸収されやすいので、未熟児、消化機能性低下の人、栄養失調症の方に
医療分野でも使われているというのもうなずけます。
医学的にも、
エネルギーになりやすい
ミトコンドリアの再生と増殖
乳酸の低下
抗がん作用
抗炎症作用
抗菌・抗真菌作用
アルツハイマー症状の改善等の医学的効果が知られています。
気を付けて頂くのが、
*加熱しない事。
*空腹の状態でいきなり食べない事。
*下痢をしている時には摂らない事。
私達も、毎日少しずつ料理にかけています。