加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

しょうが湿布

2013-02-27 17:34:12 | マクロビオティック
マクロビオティックを学び、
数え切れないほどやった手当法がしょうが湿布です。

腰痛、がんの治療、肩凝りの手当…、
何十年もやってきました。

今回は、社長の風邪の手当です。

社長が、寒餅の後に大風邪をひき、
やっと治ってきたと思ったら、
また風邪気味になりました。

先回の風邪の時は、
こちらも全く余裕がなく手当が出来ませんでした。

また大風邪をひかれたらたまりません~。

風邪は冷えですから、
お腹をしょうが湿布です。

鍋にお湯を沸かし、
その間に生姜をすりおろします。

いつだったか、
食品工業展に行った際、
薄い木綿のキャップをもらいました。

そのキャップが
おろし生姜を包むのにぴったりです。

以前は、さらしを袋にしていましたが、
この木綿キャップは便利です♪

沸騰したお湯の火を消し、
おろし生姜を木綿キャップごと鍋の中へ。

もう一度、ガスを細火にして、
乾いたタオルを入れます。

ぎゅっと絞り、
熱々のタオルを社長のお腹へ!

タオルの熱が冷めないよう、
乾いたタオルを上にのせ、
さらに布団をかけます。

繰り返すこと3~4回。

翌日はすっかり風邪が抜けていました。

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