栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」
「一口馬主好配合馬ピックアップ(2014)」本日望田潤がウインレーシングクラブ(二次)から1頭ピックしました
これで現在、キャロット(9)、シルク(7)、ラフィアン(7)、東サラ(6)、ウイン(5)、ユニオン(4)、グリーン(2)、ターファイト(1)、ノルマンディー(1)、友駿(1)の計43頭をピックしています
栗山求・望田潤の「一口馬主好配合馬ピックアップ(2014-2015)」が今年もスタート！
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/91ee59d9a34fc4535de14253cf34837f
あと先ほどアップしましたが、「No.1予想」ではスプリンターズSを、「馬券総合倶楽部」ではスプリターズSとサフラン賞を予想していますので、そちらもよろしくお願いします
凱旋門賞はムーアならIvanhoweの狂気に一票と思ってたんですが、ここは素直に日本馬3騎の応援に専念(・∀・)
ナイスミーチューとヤマニンキングリーはシリウスSで2年連続連対、キングスエンブレムはシリウスSとベテルギウスSで1着と、阪神ダ2000mのオープン競走はリピーターが強いレース
○ナムラビクターも当コースはオープン特別を2戦2勝、あとは58キロだけでしょう
クリノスターオーは1800＞2000なので、“緩慢ランフォルセ”▲ソロルが2000mで蛯名なら捲りがききそうですが、◎ジェベルムーサも捲りのきく急坂コース向きで2000mも乾いた馬場もプラス、斤量がちょっと軽いぶんこちらから入りやすい
母母Animatriceはマルレ賞(仏G2・芝2400m)に勝ち英オークス3着、母アビラはデインヒルとAllegedを通じるRibotとFlower Bowl≒DetermineとPrince Johnのクロスですからかなりのパワーとスタミナを伝える繁殖
本馬もタキオン産駒にしてはパワーとスタミナ十分なレースぶりで、エルムSは1700mのスピード競馬は少し忙しいというレースぶりでした
コース実績重視で昨年の覇者☆ケイアイレオーネと、阪神2000mは凡走なし△グランドシチーも昨年3着は58.5ですから拾いたいところ
秋風は難しいですが◎セイクレットレーヴ、最近は年のせいか以前ほどガーッと行かなくなっているので、もともとNZT2着やエプソム4着など1600～1800mに良績があった馬、今は新潟マイルでジックリ運んだほうが弾けそう
古町は人気ですが◎ピオネロ、ネオユニ産駒ながらWild Riskのクロスの影響でBlushing Groom的な体型とストライドで走るので外回り向き、だから百日草は◎で青葉と白百合も重い印でしたがラジオNIKKEIや京成杯や美作は無印でした
○マイネルアウラートはノーザンテーストのクロスのステゴ産駒で本来は機動力型で新潟外なら前走のようにスロー希望、緩まず流れるようならオークス馬の3/4弟で母がMill Reefクロスの▲レコンダイトのナスキロ斬れが届く
芦屋川はサムソン準黄金配合の△メイショウブイダンは先行争いが激しくなりそうだし、△ラヴァーズポイントはマイネルラヴ×Never Bendの夏馬で10月の声を聞くとそろそろ下降線ではないかということで、ここは◎エーシンエムディーから
キンカメ×サンデーは万能なだけに配合には素直なので、どんな馬か見極めるには母母の血脈構成や自身のクロスをチェックすべし…というような話を次号の「UMAJIN」で書いてますが、この馬の場合は母母エイシングレシャスがトウショウボーイ×JacintoでNasrullah4×4とInquisition≒Cascade4×3とBlue Larkspur≒Baba Kenny5×4・5、Bold Ruler的な軽いスピードで平坦短距離を流れ込むタイプでそのフワッとしたスピードを子孫にも伝えています
自身はFlower Bowl≒Your HostessやBusanda≒Better Selfのクロスになるので母母を少し頑強にしたイメージで、急坂コースでもシッカリ差せそうな走り
○ヤマノレオはグラスワンダー×ラムタラ×マグニテュードのイメージどおりパワーと粘りで差すタイプで、京都で上がりが速いと全く追い込めませんが阪神で上がり12秒なら届くのでこれが相手本線
「No.1予想」ではヤマボウシ賞を、「馬券総合倶楽部」ではヤマボウシ賞とカンナSを予想していますので、そちらもよろしくお願いします
