8月27日
台風も去った、8月最後の土曜日、浅間山の外輪山「黒斑山」に行ってきました。
山仲間のYさんの都合がこの日一日しか空いていなかったので、長野新幹線に
乗って、佐久平からバスで高峰温泉まで行き、日帰りしてきました。
台風一過の晴天を期待して行ったのですが、思ったほどが少ない---
青空は出ているんだけど、霧も多くて、見晴らしはイマイチでした。
「黒斑山」は「浅間山」の噴火により、今年の6月までは登山禁止でした。
今はレベル2で、賽の河原まで入れます。
登山者カード入れのボックスの横に、こんなに大きな看板が---
バスで一緒になった単独行の男性は、帰りのバスまで丁度6時間の予定で
「黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳~賽の河原」と一回りしてくるそうです。
私たちは「黒斑山だけにして、ゆっくり温泉に入っていこう」足慣らしだもんね。
展望の良い右側の表コースを登り
ました。
最初からお花が出迎えてくれます。
ソロソロ終わりの「マツムシ草」
がいっぱい。ナント白い色もあり
ました。これは初めてです。
秋色の「ワレモコウ」「野アザミ」
そして「シラタマノキ」等などが
楽しめました。
火山岩の庭園のようなお花畑を登って行くと、やがて車坂山のピークです。
振り返れば、高峰山や篭ノ登山が見えています。
その先のガレ場の石に座って、腹ごしらえをしました。
「浅間山が見えますように」進む方向は何となくガスっている感じ
原生林の中を登り、赤く錆びたかまぼこ型の避難小屋が見えてくると、そこは
「赤ゾレの頭」。万が一噴火して石が飛んできたりしたら、この小屋の15CMの
分厚い鉄板が身を守ってくれるらしいけど、ここまで来るのも大変だ---
この辺から丸い頭の浅間山が見えると、ガイドブックには記されているけど、
いずこじゃ~~浅間が見えないよ~~~
岩がゴロゴロして、見晴らしの良い所に来ると、大勢の人々が鍋を囲んで
宴会をしていました。美味しそう、でも目の前にあるはずの「浅間山」と言う
美味しいおつまみがなくて残念ですねぇ~~~
左手に中コースの分岐を見て、少し岩を登るといよいよ「トーミの頭」です。
この絶景ポイントからも、やはり浅間山は見えません
霧の向こうに「黒斑山」の頂上(奥の山)が現れたり、隠れたり---幻想的な
風景です。さぁ~あとひと登りだ、頑張ろう---
台風も去った、8月最後の土曜日、浅間山の外輪山「黒斑山」に行ってきました。
山仲間のYさんの都合がこの日一日しか空いていなかったので、長野新幹線に
乗って、佐久平からバスで高峰温泉まで行き、日帰りしてきました。
台風一過の晴天を期待して行ったのですが、思ったほどが少ない---
青空は出ているんだけど、霧も多くて、見晴らしはイマイチでした。
「黒斑山」は「浅間山」の噴火により、今年の6月までは登山禁止でした。
今はレベル2で、賽の河原まで入れます。
登山者カード入れのボックスの横に、こんなに大きな看板が---
バスで一緒になった単独行の男性は、帰りのバスまで丁度6時間の予定で
「黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳~賽の河原」と一回りしてくるそうです。
私たちは「黒斑山だけにして、ゆっくり温泉に入っていこう」足慣らしだもんね。
展望の良い右側の表コースを登り
ました。
最初からお花が出迎えてくれます。
ソロソロ終わりの「マツムシ草」
がいっぱい。ナント白い色もあり
ました。これは初めてです。
秋色の「ワレモコウ」「野アザミ」
そして「シラタマノキ」等などが
楽しめました。
火山岩の庭園のようなお花畑を登って行くと、やがて車坂山のピークです。
振り返れば、高峰山や篭ノ登山が見えています。
その先のガレ場の石に座って、腹ごしらえをしました。
「浅間山が見えますように」進む方向は何となくガスっている感じ
原生林の中を登り、赤く錆びたかまぼこ型の避難小屋が見えてくると、そこは
「赤ゾレの頭」。万が一噴火して石が飛んできたりしたら、この小屋の15CMの
分厚い鉄板が身を守ってくれるらしいけど、ここまで来るのも大変だ---
この辺から丸い頭の浅間山が見えると、ガイドブックには記されているけど、
いずこじゃ~~浅間が見えないよ~~~
岩がゴロゴロして、見晴らしの良い所に来ると、大勢の人々が鍋を囲んで
宴会をしていました。美味しそう、でも目の前にあるはずの「浅間山」と言う
美味しいおつまみがなくて残念ですねぇ~~~
左手に中コースの分岐を見て、少し岩を登るといよいよ「トーミの頭」です。
この絶景ポイントからも、やはり浅間山は見えません
霧の向こうに「黒斑山」の頂上(奥の山)が現れたり、隠れたり---幻想的な
風景です。さぁ~あとひと登りだ、頑張ろう---
やっぱり、夏の終わりです。
歩き始めて直ぐ、右手にマツムシソウが群落していたことを覚えています。
白いのなんてなかった、いいな~
狭い頂上で、しばし休憩。
浅間山の山肌の縦のスジスジが、はっきり見えましたよ。
やっぱり、スジスジなんだ~なんて、馬鹿なことを思いました。
遠方から、このスジスジ見えますもんね。
黒斑山へ行かれてよかったですね。
浅間が見えなかったのは残念でも白いマツムシソウが見られてラッキーでしたね。白はまだ見たことありません。浅間山はいつも白い煙を出しています。群馬県の高崎によく行くのでそのとき見られます。実家が高崎にあったのですが昔子供の頃噴火して灰が降り大変でした。
秋の花々が迎えてくれてよい思い出になりましたね。もうなくなってしまった実家のことやら浅間に登った思い出やら懐かしい思いで読ませていただきました。
でも浅間山は頂上まで登った経験だけはありますよ~ゲレキの足許を一つ二つと百まで数えながらその繰り返しで頂上を目指しました。頂上まで到達したのは何人だったかしら。殆どの方が途中で脱落。小山先生が水筒、水筒とおっしゃて軽い沢じゅうを探しましたが小学生用の小さなものしかなくて・・・その水筒と寮の朝御飯をおむすびにして持参。遠い昔の事で記憶が・・・あなたはご一緒ではなかったのかしら?
今週も長野へでかけますが、新幹線から浅間山を見るたびに以上のことを思いだします。
浅間山のスジスジまで良く見えたなんて羨ましい限りです。私たちはほとんど見えませんでしたが、それなりに満足しています。
「聖・光」山行記読ませていただきました。
「光岳」残念でしたね---読みながら私までがドキドキものでしたが、「山」ってこういう事もあるんですよね。私たちも小さな山では似たような失敗やっていますが、大きな山では「怖い」ですね。
リベンジ、必ずしてくださいね。
って、色々想像しています。
高崎がご実家なんですね大きな山がたくさん見える所ですよね。
今回も、高崎は良いお天気で、新幹線の中から上毛三山が綺麗に見えていました。
それが「碓氷峠」を越えたとたん霧で本当に残念でした。
でも初秋のお花が堪能できて、満足しました。
「白いマツムシ草」私も初めて見ました
KちゃんやE子さんと話していても、時々「軽井沢」の話が出ます。みんなで浴衣を着て花火をしたり、軽井沢銀座で「楽焼」を楽しんだり---昔々の楽しい思い出ですね。
でも「浅間山」登山の記憶は私にはありません。
Kちゃん達は行っているようだから、あの山登りは、私が辞めたS45年の夏だと思いますよ。
ma-saお姉さんも貴重な体験をしましたね。
噴火で今は全然登れないんですよ~~~
それと、ペットボトルがあるから、「山登り」に水筒も必要なくなりました。「時代が変わってしまった」と言うべきでしょうか
色んなところに行かれていいですね。
ブログ楽しいですか?書いてくれる人、と自分の書いたことにただ誰かに書いてほしい人といるみたいですね。
自分は書いても相手は書いてくれない…とか。
ブログはじめようかと思い、いろんな意見を聞きまして、とにかく人のブログを見てみること・・・と言うことをいわれカキコさせていただいております。
「銀竜草」誰かが「幽霊草」といっていたのをきき笑ってしまいました。深く観察すると妖精みたいな花です。
絵文字ってとても邪魔くさく感じますね。
お邪魔しました。
黒斑山にいらっしゃったんですね~いいなあ。
私は事前調査が足りず、行ってみたら立ち入り禁止と言うオソマツな結果でした。。。
続きを楽しみにしています♪
私がブログを知ったのは、今年の冬です。
映画「オペラ座の怪人」を観て感激し、netサーフィンした時、この映画に対しての感想がスゴイ数で載っていたのがブログでした。
「感激が皆で分かち合えるんだ!」ってビックリしたものです。私も好きな映画や趣味の「山とお花」について、熱き心で語り、情報を交換したい!って思いましたね。
地方に住んでいる学生時代の親友と、週に1~2回メール交換をしていたのですが、丁度同じ頃、彼女もブログに興味を持っていました。「迷っていないで、まず立ち上げる事が先決」って、彼女に言われ、この春、同時に立ち上げました。お互いの近況を知らせるためには、とても便利です。それとこの10年、山に行く度に作成していた「山行記」もブログにUPすれば、一石二鳥です。
あくまでも自分の日記ですから---心の記録のような物です。それに対して、親しい方々や、見知らぬ方でも、同じ事に興味のある方々からコメントをいただければ、励みになったり、勉強になったりで嬉しいものです。そして、反省する事もね。
それにしても「銀竜草」はお花?きのこ?