
〔9月10日・掃除、洗濯、お買い物〕
この日は大家さんご夫妻が、パースでのお買い物、穴場のお店を紹介してくれると言うので、我々も予定を入れずに家で待機していました。
朝食は主人お手製のスクランブルエッグです。
私はコーヒーを沸かし、野菜を切ってお皿に盛り付けるだけ---「休暇なのに、妻だけにおさんどんを押し付けられてはたまらない」と口をすっぱくして言った甲斐がありました
デザートは庭のみかんとオレンジです。特にオレンジが食べ頃で美味しかったこと
これらを、太陽さんさんの東側の窓辺でノンビリ食べたかったのですが、パースの家はどこも太陽を遮るような設計になっています。
日本と逆の南半球、日当たりは北側が良いのです。でもパースは日の光が強いので、リビングやダイニングは南側にあるのです.嗚呼~ややこしい、頭がこんがらがる~~
暖房を入れても、天井の高い石の家はなかなか温まりません。
我々夫婦は日当たりの良い北側の寝室にいるとホッとしたものですが---食堂は薄暗くて、寒くて
足元ストーブが欲しいくらいでした。
Mさん夫妻が来るまで、掃除、洗濯とやる事がいっぱいあります。
洗濯機は中に棒のあるカクハン式でしたが、主人が使ったことがあるのでどうにか動きました。ところが掃除機がどこを押してもかかりません。
Mさんに聞いたら「ここを足で蹴飛ばすくらい強く押さないとだめ」と言われました。繊細な日本の電化製品と大分違っていますわ
でも家のコンセントの一つ一つにスイッチがあって、出かけるときは抜かなくても、スイッチを消せばOKなのは便利です
出発の時、Mさんが我が家のレンタカーのタイヤがパンクしているを見つけました。
ヒエ~
、何かとトラブルのある車です。
幸いスペアータイヤが入っていたので,すぐに交換できましたが---
大家さんの案内で、まず最初に
アジアンフードの専門店「ライ
オン」に行きました。
看板には「ナントカ公司」と
書かれているので、多分中国
系のお店でしょう---
日本、韓国、中国の食品が揃っ
ています。
コシヒカリのお米が10K20A$
(1800円)、安い
Mさんの所と5kgずつ分ける事にしました。
これはオーストラリア産だから安いそうで、その他の見慣れたうどん、そば、調味料などは、日本で買う値段の約2倍で売っています。
冷凍ですが、おでんの具や納豆までありました。
日本食が恋しくなったら、このお店にくればOKですね。
次に訪れたのは水産加工会社。
土曜日の9時から午後1時まで、お魚の小売をしているのです。
ナント、マグロのお刺身が
---パースはインド洋が近いので、マグロの本場でしたね
、
早速夜のおかず用に買いました。
Mさんが、シャケを一匹買ったので、4分の1ほど分けてもらう事にします。
こちらも、タスマニアで採れる本場物---私たちは袋詰めになった鮭の燻製を多めに購入しました。
次に連れて行かれたのが
パース駅の北側にある中華街
のような一角です。
車を止めた所の看板に「焼鼠」
と書かれていたのでビックリ
ここでは肉類が塊で安く買える
そうです。
それに大根やきゅうり、オクラ、
ゴボウ、ほうれん草等の馴染み
の野菜も売っています。
これらの野菜、スーパーでは見かけませんでしたもの。
この中のお店で昼食をする事になりました。
中華料理店というより、ベトナム料理のお店と言う感じです。
「焼鼠」は焼き豚の事のようで、ホットしましたが---
私たち夫婦は「海鮮麺」を頼みましたが、ここでは麺は玉子麺にするか、ライス麺にするかを選びます。夫婦で両方を食することにして、2種類頼みました。
ベトナムのフォーという麺なのでしょうか?色も食感もシラタキを食べているような感じでしたが、慣れるとさっぱりとしていて、なかなかの味でした。
玉子麺は、日本のラーメンと同じに見えましたが、味と食感が微妙に違っていましたね。
食事をしながらA子さんの悩みを聞きました。
体を壊して里心がついたけど、2人の子供を育てるには断然パースの方が良いと思う事、
でも自分にとっては日本の方が「刺激ある日々が過ごせる」と思った事、日本語を理解できるが話せない孫---両方の両親を思うとつらい事,などなどです。
異国に根を張って、真面目に生きてきたこの若い女性の真摯な姿に感銘を受けると同時に、その悩みも理解できました。
「日本はエキサイティングで、世界中の美術館展が催される文化的な国」
コスモポリタンA子さんの日本評は意外でしたが、納得できる点もありました。
最後に案内されたのが、
巨大な「アーミーマーケット」。
懐かしい量り売りの小売店が
たくさん入っていました。
週末にしか開いていないそう
です。
Mさんご夫婦が場所を熱心に
教えてくれましたが、全部は
とても覚えられなよ~~
最後のお茶タイムは車で30分の郊外のお店でした。
奥さんのA子さんの話では、パースにはケーキの美味しいお店が見あたらないそうです。
「ここのケーキが日本のケーキに近いかな」
パースの街が見下ろせる自然の中にあるこのお店、ドイツ人がやっているとか---
このカフェのすぐそばに、主人の弟子のJさんの家があるそうです。、
電話したら、すぐにやってきました。
「日本庭園は完成したか?」と主人が聞くと、後もう少し---との返事。
「最終チェックしたい」と言うと、4~5日待ってくれとの事、「師匠に見せるにはまだ自信がない」とも言っていました。
2月に主人が図面を書いて、5月に材料を整えて、いまだに完成しないとは
これがオーストラリア式とも言うのでしょうか
この日は大家さんご夫妻が、パースでのお買い物、穴場のお店を紹介してくれると言うので、我々も予定を入れずに家で待機していました。
朝食は主人お手製のスクランブルエッグです。
私はコーヒーを沸かし、野菜を切ってお皿に盛り付けるだけ---「休暇なのに、妻だけにおさんどんを押し付けられてはたまらない」と口をすっぱくして言った甲斐がありました

デザートは庭のみかんとオレンジです。特にオレンジが食べ頃で美味しかったこと

これらを、太陽さんさんの東側の窓辺でノンビリ食べたかったのですが、パースの家はどこも太陽を遮るような設計になっています。
日本と逆の南半球、日当たりは北側が良いのです。でもパースは日の光が強いので、リビングやダイニングは南側にあるのです.嗚呼~ややこしい、頭がこんがらがる~~
暖房を入れても、天井の高い石の家はなかなか温まりません。
我々夫婦は日当たりの良い北側の寝室にいるとホッとしたものですが---食堂は薄暗くて、寒くて

Mさん夫妻が来るまで、掃除、洗濯とやる事がいっぱいあります。
洗濯機は中に棒のあるカクハン式でしたが、主人が使ったことがあるのでどうにか動きました。ところが掃除機がどこを押してもかかりません。
Mさんに聞いたら「ここを足で蹴飛ばすくらい強く押さないとだめ」と言われました。繊細な日本の電化製品と大分違っていますわ

でも家のコンセントの一つ一つにスイッチがあって、出かけるときは抜かなくても、スイッチを消せばOKなのは便利です

出発の時、Mさんが我が家のレンタカーのタイヤがパンクしているを見つけました。
ヒエ~

幸いスペアータイヤが入っていたので,すぐに交換できましたが---

アジアンフードの専門店「ライ
オン」に行きました。
看板には「ナントカ公司」と
書かれているので、多分中国
系のお店でしょう---
日本、韓国、中国の食品が揃っ
ています。
コシヒカリのお米が10K20A$
(1800円)、安い

Mさんの所と5kgずつ分ける事にしました。
これはオーストラリア産だから安いそうで、その他の見慣れたうどん、そば、調味料などは、日本で買う値段の約2倍で売っています。
冷凍ですが、おでんの具や納豆までありました。
日本食が恋しくなったら、このお店にくればOKですね。
次に訪れたのは水産加工会社。
土曜日の9時から午後1時まで、お魚の小売をしているのです。
ナント、マグロのお刺身が


早速夜のおかず用に買いました。
Mさんが、シャケを一匹買ったので、4分の1ほど分けてもらう事にします。
こちらも、タスマニアで採れる本場物---私たちは袋詰めになった鮭の燻製を多めに購入しました。

パース駅の北側にある中華街
のような一角です。
車を止めた所の看板に「焼鼠」
と書かれていたのでビックリ

ここでは肉類が塊で安く買える
そうです。
それに大根やきゅうり、オクラ、
ゴボウ、ほうれん草等の馴染み
の野菜も売っています。
これらの野菜、スーパーでは見かけませんでしたもの。
この中のお店で昼食をする事になりました。
中華料理店というより、ベトナム料理のお店と言う感じです。
「焼鼠」は焼き豚の事のようで、ホットしましたが---
私たち夫婦は「海鮮麺」を頼みましたが、ここでは麺は玉子麺にするか、ライス麺にするかを選びます。夫婦で両方を食することにして、2種類頼みました。
ベトナムのフォーという麺なのでしょうか?色も食感もシラタキを食べているような感じでしたが、慣れるとさっぱりとしていて、なかなかの味でした。
玉子麺は、日本のラーメンと同じに見えましたが、味と食感が微妙に違っていましたね。
食事をしながらA子さんの悩みを聞きました。
体を壊して里心がついたけど、2人の子供を育てるには断然パースの方が良いと思う事、
でも自分にとっては日本の方が「刺激ある日々が過ごせる」と思った事、日本語を理解できるが話せない孫---両方の両親を思うとつらい事,などなどです。
異国に根を張って、真面目に生きてきたこの若い女性の真摯な姿に感銘を受けると同時に、その悩みも理解できました。
「日本はエキサイティングで、世界中の美術館展が催される文化的な国」


巨大な「アーミーマーケット」。
懐かしい量り売りの小売店が
たくさん入っていました。
週末にしか開いていないそう
です。
Mさんご夫婦が場所を熱心に
教えてくれましたが、全部は
とても覚えられなよ~~
最後のお茶タイムは車で30分の郊外のお店でした。
奥さんのA子さんの話では、パースにはケーキの美味しいお店が見あたらないそうです。
「ここのケーキが日本のケーキに近いかな」
パースの街が見下ろせる自然の中にあるこのお店、ドイツ人がやっているとか---
このカフェのすぐそばに、主人の弟子のJさんの家があるそうです。、
電話したら、すぐにやってきました。
「日本庭園は完成したか?」と主人が聞くと、後もう少し---との返事。
「最終チェックしたい」と言うと、4~5日待ってくれとの事、「師匠に見せるにはまだ自信がない」とも言っていました。
2月に主人が図面を書いて、5月に材料を整えて、いまだに完成しないとは

これがオーストラリア式とも言うのでしょうか

観光旅行では決してみることのできないたたずまいや、生活のあれこれ・・・
老後にロングスティやら、ミニロングスティの体験など・・雑誌でみたことがありますが、それを実践しているっていう感じで良いですね・・・うらやましい
北側が陽のあたりがいいなんて、びっくり!! 常識が覆りました(笑い)
海外にいくってことは、いろんな刺激を受けることですよね。期待と不安・・・この刺激がたまらない!!
実は・・・刺激を求めて、次の週末に8日間の予定で中欧に行く予定
一週間後に備え、旅行準備でオタオタしています
中欧にいらっしゃるんですか~イイナァ~
プラハ~ブタペスト~ウイーンのコースかしら?
スペインに行った時、添乗員さんにお薦めのコースを聞いたら、このコースが良いとの返事でした。プロも勧めるコースです、私もいつかは行きたいと思っています。好奇心をいっぱい発揮して、お気を付けて楽しんできてください。
写真と旅行記を楽しみにしています。
パースでのステイは、考える暇なく話がトントン進んでビックリしました。
「チャンスがあったら、すかさず手を伸ばせ」と言うのが主人のポリシーなので、私も着いて行くのがやっとです。
そういえば、デンマークでは、まぐろや牡蠣なども、食べましたね。 おいしかったです、筋子も一度手に入りましたよ。
食べ物はほんと、大切ですね!!
多忙の為、ここ数日休んでましたが、
またすこしづつ、
ブログとHP記事載せます。
budouさんのホームページのカナダの写真、堪能させていただきました。私にとってのカナディアンロッキーの旅は、結婚○○周年のメモリアル旅行、初めての夫婦海外旅行でした。忘れられない旅でしたわ
「シャトー・レイクルーズ」に3連泊したのですが、ビュッフェスタイルの朝食にご飯や塩鮭、お豆腐があって、ビックリした思い出があります。
あれから10年以上が過ぎました。
今ではロシアでも寿司レストランが見られるような時代です。当然アセアンの一員を宣言するオーストラリアはアジアンフードが豊富です
屋台村みたいなレストランがケアンズにもパースにもありました。タイ、ベトナム、中国、日本の料理が安いお値段で食べられます。日本のコーナーには、うどん、のり巻き、おいなりさんが並んでいたような気がします。
私たちが中学時代に習った、オーストラリアの「白豪主義」のかけらも感じませんでした。
チョット聞きたくって・・・
オットが友人からベトナム旅行を誘われているのですが、私もどうか・・・というのです。どう思いますか?私は、あまり行きたいとは思わないのですが・・・
ベトナムは案外良い所らしい
今若い子達に人気があるそうです。
私たちご近所仲間も「エジプト」を断念した時、ベトナム行きを考えた事があります。
Oさんはご主人と一週間かけて行きました。「良かった!」って帰ってきましたよ。
北のハノイはフランスの植民地時代の面影が残る街、南のホーチミン(サイゴン)は活気溢れる商業都市のようです。リゾート地もステキだそうで、もう戦争の跡は感じられないとか---
「タイ」がとても良かったので、「ベトナム」も良いかも---でもこれは感性の問題だからなんとも言えません。
私は「パース」と「バンコク」とどちらが面白い?と聞かれたら「バンコク」と答えます。
住むのならパースの方が良いけどね。旅人としてなら断然バンコクの方が面白い。歴史とか、仏教遺跡とか、文化的カルチャーショックとか---
「ご主人と異国の旅]を満喫するのが目的なら、この際出かけてみたら