花と緑を追いかけて

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映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

親子どんぶり発祥の店・人形町「玉ひで」

2005年12月11日 | 日常の日記
12月7日の午前中は「プーシキン美術館展」を見てから、地下鉄で人形町に出ました。
この日の目的は、仲間のE子さんの「お引越し祝い」を買う事---美術館見学はついでだったのです。
Kちゃんの友人で、ご実家が人形町で「清水焼」のお店をやっている人がいるので、そこで夫婦茶碗を買うことに決めました。

11時半過ぎになっていたので、昼食を済ませてから行くことにしました。
Kちゃんが案内をしてくれたのは、親子どんぶりで有名な「玉ひで」
テレビでも良く取り上げられているらしくて、一時間待ちの行列が出来ていました。

美術館を並ぶ覚悟で家を出ましたからね。
ドタ靴にマフラー、皮のパンツ姿でバッチリよ~
おしゃべりしながら待ちました。
しゃも料理のお店ですが、ランチは親子どんぶりのみ(三種類)です。
創業は宝暦10年(1760年)とか
明治時代に五代目の山田とくさんが、親子どんぶりを考案したそうです。
上がり口の玄関横に、とくさんへの上げ膳がしつらえてありました。

お座敷方式ですが、掘りごたつ風になっていますから、膝の悪い人でもOKです。
合い席でどんどん入れていきます。

私達は1300円の上記写真を食べました。
鳥肉と卵のみのシンプルなものですが、お肉も卵もふんだんに使われています。
味がしっかりとしみていて、東北や北海道に縁のある私やKちゃんにはとても美味しい味でしたが、薄味育ちの人にはちょっと味が濃いかもしれません。

詳しいことはこちらでどうぞhttp://www.tamahide.co.jp/

お腹もいっぱいになって満足!満足!
近くのKちゃんの友人が待っているお店に行きました。
人形町と言う町は「水天宮」や「明治座」くらいしか知りませんが、良く見ると、狭い路地に、粋なお店が並んでいましたわ
このような所で、ユッタリ、マッタリと日本酒を傾けてみたみたい


結局夫婦茶碗は、お友達の説明もあって、昔から「チューキに効く」といわれている図柄「網目模様の湯飲み茶碗」を買いました。ちょっと変わった個性的な網目模様ですが---面白い
お友達からいろいろ教わって勉強になりました。
有意義な一日でした。ありがとうございます

帰りには名物「人形焼」を買って、仕事先に向かいました。
仕事仲間たちはみんな「玉ひで」を知っていました。
「行った事はないけど、テレビで見たりして知っている」とか、知らなかった私は遅れている~~



コメント (13)
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